KADOKAWAがソニーに買収されると、『八九六四』がPS5でゲーム化される芽がワンチャン出る https://t.co/RYoio55Oo0
— 安田峰俊 9/18刊『中国ぎらいのための中国史』PHP新書 (@YSD0118) November 20, 2024
割とマジな話、ソニーが出版社を買収すると、中国法人がやらかした場合(例.盧溝橋事件の日に新製品発表などの中国ポリコレ被弾)に「連中は系列出版社で中国を侮辱する書籍を出版している」と更に叩かれるリスクがあり、ゆえに親会社として角川に中国批判書籍の刊行を控えるように指示、とか普通にあ… https://t.co/NscPzXapax
— 安田峰俊 9/18刊『中国ぎらいのための中国史』PHP新書 (@YSD0118) November 20, 2024
これかー
八九六四 完全版 「天安門事件」から香港デモへ (角川新書) Kindle版
安田 峰俊 (著) 形式: Kindle版
4.4 5つ星のうち4.4 96個の評価
すべての形式と版を表示
第50回大宅壮一ノンフィクション賞、第5回城山三郎賞をダブル受賞した傑作ルポの完全版。
2019年香港デモと八九六四の連関を描く新章を収録!「“その事件”を、口にしてはいけない」
現代中国最大のタブー、天安門事件に迫る!
1989年6月4日。変革の夢は戦車の前に砕け散った。
毎年、6月4日前後の中国では治安警備が従来以上に強化され、スマホ決済の送金ですら「六四」「八九.六四」元の金額指定が不可能になるほどだ。
あの時、中国全土で数百万人の若者が民主化の声をあげていた。
世界史に刻まれた運動に携わっていた者、傍観していた者、そして生まれてもいなかった現代の若者は、いま「八九六四」をどう見るのか?
そして、事件は2019年の香港デモにどう影響したのか? 歴史は繰り返されるのか?
中国、香港、台湾、そして日本。60名以上を取材し、世界史に刻まれた事件を抉る大型ルポ。
語り継ぐことを許されない歴史は忘れ去られる。これは、天安門の最後の記録といえるだろう。
●“現代中国”で民主化に目覚めた者たち
●タイに亡命し、逼塞する民主化活動家
●香港の本土(独立)派、民主派、親中派リーダー
●未だ諦めぬ、当時の有名リーダー
●社会の成功者として“現実”を選んだ者、未だ地べたから“希望”を描く者 etc.※本書は2018年5月に小社より刊行された単行本を改題の上、修正し、新章を加筆したものです。
【目次】
序章 君は八九六四を知っているか?
第一章 ふたつの北京
第二章 僕らの反抗と挫折
第三章 持たざる者たち
第四章 生真面目な抵抗者
第五章 「天安門の都」の変質
第六章 馬上、少年過ぐ
終章 未来への夢が終わった先に
あとがき
新章 〇七二一 香港動乱
主要参考文献