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— flowerdrops (@flowerdrops) September 23, 2025
9月24日 12:22まで全文お読みいただけます
正代、白星を喜べる幸せ 大相撲秋場所・9日目：朝日新聞#正代 https://t.co/6i03nWGsPf
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対戦相手は、取組当日まで確認しない。意識すると「寝られなくなっちゃう」からだ。前頭１１枚目の正代は、そんな繊細な一面を持っている。
（略）
２０２０年…大関昇進を決めた。だが、その後が大変だった。
「看板力士」の重圧に苦しんだ。大関在位１３場所で２桁勝利はたったの２度。５度のカド番を経験し、２２年九州場所後にその地位から陥落した。
当時は白星を無邪気に喜べなかった。「勝っても、明日はどうなるんだろうって考えていた。モチベーションの持っていき方が難しかった」。３３歳となったいま、平幕で「伸び伸びとやれている」という……（略）今年２月、結婚していたことを公表した。３歳の長男の「記憶に残るぐらいまではやりたい」。
支度部屋で報道陣の質問をひと通り受けた後、口を開いた。「翔猿、けがしてないっすよね？ 手を差し伸べる余裕が無かった」。……（後略）
