いままではそういう業界が「遠慮」してただけ説も?
『凸版印刷が紙をやらないならもう遠慮することはないだろう』大学生にこんな発言をするようになった以上仕事を引き上げてしまえばいい。全部大日本印刷に回せばいいだろう。すでに凸版印刷は漫画の電子出版と紙の出版をやっているわけで裏切りだ。「漫画のことなら何でも知っていますよ」だそうだ。
— WILD THING 漫画編集者 石井徹 (@tonyishiieditor) June 16, 2024
私の前で堂々と偉そうによく言えるなあと思ったが、その人が凸版印刷の出版社の重役様。(ほー、こいつ本気で俺の前で言っているのか)と思った。おかしい、俺を知らない。俺の作品も知らない。こいつオタクだなと思った。学者が日本の編集者は外国とは違うと言っているが、この重役様は理解できない。
— WILD THING 漫画編集者 石井徹 (@tonyishiieditor) 2024年6月16日
『凸版印刷の社長様、このレベルの人間を漫画制作部門で重役にするのなら、私を重役で迎えたほうがいい』作れるからだ。コミックマーケットに通っているだけの人間に決定権を持たしてもヒット作はできませんよ。御社は電子書店というビッグサイトがあるのだ。そこで私に漫画を作らせてくださいよ。
— WILD THING 漫画編集者 石井徹 (@tonyishiieditor) 2024年6月16日
#Amazon
— WILD THING 漫画編集者 石井徹 (@tonyishiieditor) June 17, 2024
「世の中にAmazonしか書店がなかったらどうなるのか」
まず値切ってくるだろう。出版社の卸値を値切ってくる。そうなると漫画家の印税や原稿料にも影響を及ぼす。Amazonは現在自社で漫画を作りたがっている。漫画編集者を10年前から募集しているが成果が出ていない。もしヒット作が出たら?
「Amazon出版ができたらどうなる?」そうなったら講談社に原稿もっていかないでAmazon出版に持っていくという漫画家もいるだろう。しかしAmazonの性格からいってかなりの安値になるだろう。原稿料も印税も低くなる。忘れちゃいけない。Amazonは利ザヤが稼げればいい。徹底してコストカットすると思う。
— WILD THING 漫画編集者 石井徹 (@tonyishiieditor) 2024年6月17日
この話の「続編」だね。石井徹氏のツイートはこの時も引用している。
m-dojo.hatenadiary.com
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