混迷の世紀 第11回 台頭する“第3極” トルコ“全方位外交”の光と影
初回放送日: 2023年8月20日
“東西文明の十字路”と呼ばれ、地政学的にもヨーロッパとアジアをつなぐ接点となってきたトルコ。特に、ロシアによるウクライナ侵攻以降は、NATO加盟国としてウクライナを支援する一方で、ロシアとの関係も維持するという“全方位外交”を展開し、仲介者として存在感を増している。その一方で“強権的”ともいわれるエルドアン大統領の姿勢が、欧米が築き上げてきた秩序や価値観を揺さぶっている。トルコは何をもたらすのか?
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実際に地政学的な存在感と発言力を増していることは疑いないのだが、それで経済的に成長するとトルコ株を買った人がインフレで痛い目を見たり、とかありそのへんがよくわからない。
エルドアンが表裏比強、変幻自在の外交を見せているのもまた事実だが、民主国家的な方向性とは逆とも言われるわけで
その現在地を描くなら興味深い。