ダンピアのおいしい冒険完結で、掲載メディア「マトグロッソ」全体を久々に見回したら、こんな作品があった。
ちょっと覗いてみた。
matogrosso.jp
こういう、日本で働く、日本語話者になっている外国人のきっかけがサブカルチャー、エンタメだというのは最早おなじみの光景だが…
「どこも同じ」なのか、こういうステロタイプ的な位置づけは日本と欧州とアメリカと中国を比較すると、どこに強弱があるのだろうか。
同じテーマが「トクサツガガガ」その他で擦られていたわけだけれど…
m-dojo.hatenadiary.com
togetter.com
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令和のいま(欧州で令和っつっても通じないけど)、こういうのはすべて「抑圧」であり、大いに男子が女子向けコンテンツを、女子が男子向けコンテンツを愛好していいはずだろうけど、じゃあそもそも「男子向けコンテンツ/女子向けコンテンツ」と自己認識してること自体がいいのか、という話にもなる。
さらに!
…これは医学的・科学的な問題にすぎないけど(そうでないとすごく困る)、こういうふうに、存在として「女子向けコンテンツが好きな男子」「男子向けコンテンツが好きな女子」がいた時
「単純に、個性・好みとしてそのコンテンツが好き」
な子と
「心と体の性が『医学的に』一致しない結果として、そのコンテンツを好んでいる」
の2つがあり、それはきちんと医学的・科学的に区別が可能なんだよね?
その場合は、それぞれ対応すべき点が違うのでしょう・・・・違わないってことは無いよね?
上の漫画の作者は、前者だったと思うが確認はしてないし、曖昧なままなら曖昧なままにすべきで詮索すべきでもなかろう。
とりあえず、イタリアでも「男の子なのにセーラームーンが好きなんて変!」という社会的な風潮は存在する、というのをたまたま見つけたネット漫画で確認したので、シェアする次第。