記者、特派員の意見が一致したのは
— マライ・メントライン@職業はドイツ人 (@marei_de_pon) May 21, 2023
「カメラ外での立ち居振る舞いを見るに、バイデンはもう色々と限界ぽい。ゆえにトランプ復活の可能性が高まる。いやーまいったな」
という点。
ちなみに、記者たちがやたらにゼレンスキー大統領とツーショット写真を撮りたがるので大変だった。
現場からは以上です。 pic.twitter.com/cpC8rrII16
どちらも、極めて重要な発言だ。
これだけで大きなニュースと言っていい。だからニュースとして扱う。
バイデンが肉体的に「無理」になったらーーー
基本、トランプはほぼ同世代なわけで、高齢が問題になる点は大きくない、という希望的観測をしていましたが……これまた仕方ないことだが、老化は人それぞれだ。
色々バイデン氏の「(肉体的な意味で)大丈夫ですか?」な案件はあったりなかったり、やっぱりあったりする。それが単純なうっかりなのか、衰えなのかは究極的にはわかりようがない。
ただ、実際にサミット取材の裏方にいた人が、このでの取材者の話の総和として、「カメラの外」のバイデンを見た結果「限界っぽい」と結論をしたーーーと、マライ・メントライン氏が語っているのである。
「ゼレンスキーと2ショットを撮りたがる記者」〜この恥晒し、恥知らずな記者はどこのどいつだぁ!!
>記者たちがやたらにゼレンスキー大統領とツーショット写真を撮りたがるので大変
なんということだろう…
ゼレンスキーは、すでにして歴史に名前が残る人物であることは確定している。開戦後のその振る舞いは、歴史の中でかなり肯定的に語られる…かもしれんし、いわば、ある面においては”英雄”であると言えるかもしれない。
しかし、そうであっても一国の権力者である。政治家である。「歴史上の人物」と並んで記念写真(2ショット)を撮れば、たしかにミーちゃんハ―ちゃんや故郷の両親や、お子さんぐらいには自慢できるかもしれない。でも、彼らが「記者」であるなら、それはやっぱり反転して「恥ずかしい」写真であるのではないか。
しかも、今回、限られた時間の中でゼレンスキーは祖国を離れて過密な仕事をしている中である。「記者が」「やたらと」「撮りたがる」結果として「大変」になったという、集合的な結果が発生したなら、それ自体がスキャンダルである。
まずは、ゼレンスキーに取材とかで必要不可欠な、歴史を切り取るための写真でなく「2ショット」を『やたらに撮りたがった』という記者たちを、「どこのどいつだ、記者の癖にゼレンスキーと並んで記念写真撮ったやつは!!」と、「恥辱の歴史」に刻むための準備をしておこう。