『なろう』？『かわぐちかいじ』？…「ビートルズを誰も知らない世界で俺がカバーして無双」な海外映画が放送。

イエスタデイ

BSプレミアム5月3日（水）午後1時00分〜2時57分　
イギリスの海辺の町で暮らすミュージシャンのジャックは、マネージャーで親友のエリーに支えられてきたが、全く売れずに夢を諦めかけていた。そんな時、大停電が発生、ジャックは事故に遭って意識を失ってしまう。目覚めると、自分以外は誰もビートルズを知らない世界になっていた。ジャックはビートルズの曲を自作曲として発表し一躍人気者になるが…。エド・シーランも出演、珠玉の名曲にのせて描くロマンチック・コメディー。
【製作】
ティム・ビーバン、エリック・フェルナー、マシュー・ジェームズ・ウィルキンソン、バーナード・ベリュー
イエスタデイ [Blu-ray]
ヒメーシュ・パテル
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この話、以前も話題にしたした。その作品が、BSで無料で放送されるって言うなら興味ある人もおおかろう。（まあ自分はちょっと忙しくて無理かな？）

と、同時に…過去記事でも触れたが、やっぱりこのアイデアってちょっと無双・チートっぽい話であります。
かわぐちかいじの旧作もそうだが、やはり、「なろう」的な感性、異世界チート的な感性が、やはり海外でも受けるのか？みたいな視点でも。

m-dojo.hatenadiary.com
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そして、ヒメーシュ・パテルは「ケニア生まれの父とザンビア生まれの母の間に生まれた」アフリカ系の俳優なのだが、
この編の音楽タイムパラドクス・異次元ものにおいて「本来、黒人の音楽だったジョニーBグッドを白人（マイケル・J・フォックス）が歌って、それが伝わったという設定なのは冒涜！」みたいな議論が、そんな黒人俳優がビートルズを自分の歌として歌う、という設定だとどう当てはまるのか、とかも興味あるところ。

そんなことを言ってるのは町山智浩氏だけだろ、と言われたらそうかもしれないけど（笑）
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