あとで使うかもしれないものを、一応集めておく倉庫
ローマ教皇語る
教皇フランシスコは記者会見で、カトリック教会は秘跡の儀式としての宗教的な結婚を、同性カップルに認めることはできないとする自身の見解を繰り返した。
しかし、いわゆる「シビル・ユニオン」(シビル・パートナーシップ、市民婚姻)を認める法律は支持していると述べ、同性愛を禁止する法律は「無視できない問題だ」と語った。
(略)
教皇フランシスコは記者会見で、カトリック教会は秘跡の儀式としての宗教的な結婚を、同性カップルに認めることはできないとする自身の見解を繰り返した。しかし、いわゆる「シビル・ユニオン」(シビル・パートナーシップ、市民婚姻)を認める法律は支持していると述べ、同性愛を禁止する法律は「無視できない問題だ」と語った。
(略)
現在のカトリック教会の教義では、同性愛は「逸脱した行為」とされている。教皇フランシスコは以前、教会内での同性愛行為という「深刻な問題」を「懸念している」と話していた。しかし教会の保守派は、教皇が性道徳についてあいまいなメッセージを発していると非難している。
就任直後の2013年、教皇は同性愛行為は罪だとするカトリック教会の立場を再確認したが、同性愛者であることは罪ではないと付け加えていた。
曽我部真裕氏の連ツイ&過去論文の一部
婚姻制度は設計主義的にできたものではないので、万人の納得する制度目的の整理は困難ですが、当事者男女の利益及び子の利益に加え、社会秩序維持的な国家の関心があったことは確かです。
— 曽我部真裕/Masahiro SOGABE (@masahirosogabe) February 6, 2023
※クリックすれば連ツイ全部が読める
おまけ。いま読み返すと、ちょっと表現が変な箇所がありますね。曽我部真裕「憲法24条と婚姻の自由」法学教室487号(2021年)108頁。 pic.twitter.com/7nxkJQvgq9
— 曽我部真裕/Masahiro SOGABE (@masahirosogabe) 2023年2月6日
長谷部恭男氏の「同性婚」憲法解釈はこうなっていた。
「逆にいえば,それ以外の家庭のあり方は,法によって承認され,保護される対象とはならない。「両性の合意」という文言からすると,憲法は同性愛者間の家庭生活を異性間のそれと同程度に配慮に値するものとは考えていないように思われる。」
— ヴォルヴィーノ@読書垢 (@dokushoa) February 7, 2023
長谷部恭男はここまで言ってたのか。
『憲法第5版』P179 pic.twitter.com/RWBkjuIbjm
三谷幸喜の芝居で、鈴木京香の代演が三谷本人⇒『「男性の恋人」役とのやり取りはそのまま。今の時代は何の違和感も無かった』
これは当ブログで1月15日に紹介済みの、三谷氏のコラム記事なのだが、いま再紹介すればまた興味を持って読む人も多かろう、と考えこちらにリンク。
m-dojo.hatenadiary.com