世界中のインテリジェンス、つまり、CIAがやってるような諜報活動とかスパイ行為に詳しい人が口を揃えて言うことが
— すぽんちゅ (@Iwatekko6969) April 22, 2025
「世界最強のスパイはローマ教皇」
という事なんですよね。
諜報世界においてバチカン市国はイスラエルよりもイギリスよりもアメリカよりも遥かにヤバいそうな。→すぽんちゅ
@Iwatekko6969
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4月22日カトリックは地上に10億人いる集団である上、教会という単位で組織化されてて、どこの国のどこの教会のどこの信徒が今朝何食って明日何を食べる予定か、そこら辺の情報までローマカトリック教会は手に入れることができるんですな。
ローマ・カトリックとは、史上最大の諜報組織なんですよね。
すぽんちゅ
@Iwatekko6969
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4月22日世界最強の諜報機関であろうアメリカのCIAが、たとえアメリカ国民全員を監視対象下に置いてるとしても、アメリカの全人口は3.5億人ですから、カトリックが誇る10億人には遠く及ばないんですよね。
ローマ教皇が新たに選出される時は、密かに世界のドクトリンが動く時なのだ。
すぽんちゅ
@Iwatekko6969
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4月22日そうでなくとも、世界人口の10億人分に認められる権威など、ローマ教皇以外にはない。
単独の国家で世界最大の王室である日本の皇室でも、従わせられるのは1億2000万人ですからね。
日本の皇室は、単独ならば、英国王室より全然デカイんですよ。
こういう「カトリック・バチカンの組織力・情報ネットワークはヤバい」みたいな話は昔から存在してて、アメリカ(プロテスタント国家)ではKKKなどの反カトリック陰謀論みたいなものにまでつながっているんだけど、はっきり言って、どこまで鵜呑みにすべきものなのかなあ、という気はしますよね。>RT
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) April 23, 2025
じゃあ西本願寺の門主は少なくとも本願寺派の教勢が強い近畿以西の門徒が「今朝何食って明日何を食べる予定か」を把握してるかというとしてないし、できもしないわけで、また本当にカトリックがそんな強固なネットワークがある組織なら、何で児童性虐待問題とか全然把握できず右往左往してるんですか。
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) April 23, 2025
「宗教組織のベールをかぶった巨大諜報ネットワーク」みたいな話に、通俗小説的な関心が集まるのは理解できるんですが、宗教者というのは世間が思ってるより割に忙しくて、朝のお勤めだとか年間の行事とか冠婚葬祭とか、いろいろやることがあるんですよ。片手間で「諜報」とかできるんかいなとは思う。
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) April 23, 2025
CIAやKGBなんてのは最初から「諜報組織」として設計されてるし、別に片手間でやる仕事もないからちゃんと「諜報」できるんでしょうけど、繰り返しますけど坊さんそのほかの「宗教者」というのは、割にいろいろと忙しいんですよ。別に私も諜報に詳しいわけじゃないですが、そんな簡単な仕事なんですか。
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) April 23, 2025
仮に「巨大教団組織を隠れ蓑にしたプロ諜報部門が…」みたいな話だとしても、ある程度以上の巨大伝統宗教団体とは基本、内部議会を持ってて予算案を審議し議決、決算とかやって動いてるわけでどこにそんな秘密部隊を養うゼニが出てくるんでしょうか(そこを秘密に…とか言われたらもう陰謀論ですが)、
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) April 23, 2025
ヴァンスやルビオの存在で変わってくのかもしれませんが基本的にアメリカのプロテスタント系保守はアンチ・カトリックです。今でも中西部などには「カトリックは教皇をドンにしたマフィアみたいな組織で、バチカンからの指示で殺しでもテロでも何でもする」みたいなことを真顔で言う人がいるわけです。
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) April 23, 2025
こういう「カトリックは恐ろしい宗教であり、プロテスタントを真摯に信じるアメリカこそ本当の神の国」みたいな陰謀論はアメリカに実に古くからありました。KKKというと普通、黒人差別団体とのみ思われがちですが、実際は同時にカトリック差別みたいなことにすごく力を入れてきた団体であるわけです。 pic.twitter.com/Zue4f13Tuu
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) April 23, 2025
でも別に実際に会って話などしてる分に、カトリックって言われてるほど上意下達でもないなあとは思うのですよね。話題の映画『教皇選挙』でも、かなり幹部聖職者の思想もバラバラである、みたいなところが重要なテーマですし。無論教団としての情報収集はしてるんでしょうが、果たして「諜報」なのか。
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) April 23, 2025
別に悪意に基づいてはいないとはいえ「カトリックの組織力はすさまじく、あらゆる国家の諜報機関をしのぐ」みたいな言い方って(しかも恐らく非信徒の東洋人が)、「カトリックの組織力」を過剰に言い立てて差別運動してた人々と実は地続きではないの?なんてことを堅苦しいかもですが思ってしまった。
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) April 23, 2025
うーん、だからヒラコー「ヘルシング」でナチスの描写や軍のマークがポリコレ的に問題視されやすいけど、本丸として「ああいうカソリック・バチカン描写してて、ポリコレ的にOKなの?」と、マジ顔で言われたらひとこともねーんだよな…。アサシンクリードなぞ、鼻たれ孺子。 https://t.co/pGw5kwZEge pic.twitter.com/7pJEYzvgos
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) April 23, 2025

ま、そういうわけで
なんかもそうなんですがフィクションの中で、実在組織を伝奇的に描くのはどこまで許されるのか?チキチキ選手権を開いたら、常連強豪校のフリーメーソン、高野山、ロックフェラー家、コミンテルン、華僑(客家)、皇室・・・・・・・・などを退けて、カソリックが絶対王者でしょうな。
まあ、おれもその種のアレは大好きでこんな伝奇小説、このブログ内で書いてるので「どの口が言うか」でなく「どのキーボードをたたくか」でござる(笑)
m-dojo.hatenadiary.com
このへんはある意味で「我慢強さ、打たれ強さ選手権」でもあり
「もうずっと、なんかヘンなイメージを投影され続けたから、対吸血鬼組織があるぐらいの設定ではいちいち(抗議とかに)うごかんよ…」
って話なんでしょうな。
ほんとそれだけの話で「だったら なんでイスラムの預言者に対する自粛や遠慮の気持ちをほんの少し… ほんの少しでいいからカソリックに、なんで分けてやれなかったんだ!!!」と心のゴン=フリークス君が責めたてる。
ノビー落合なんぞも「20世紀最後の真実」では例のカソリックとナチスの秘密同盟、的な筆致で描いてたし
というかもっともっともっと具体的に「カソリックは最強最大組織」と描写したのは・・・・・ゴルゴ13の筈だ!膨大なんで何巻にあるかとか言えないが、研究者も多いんで検索すればすぐわかるだろう。
信者が一人1ドル余計に献金すればすぐに巨額資金を調達できる…なんて描写もあり、こどもごころに「それは机上の空論では?」と思った記憶もある(笑)
検索します・・・・・ゴルゴにカソリックが登場するエピソードがありすぎてわからん!
ゴルゴ13 53巻収録「ズドロナス・マリヨ」らしいが・・・・・・・・ほかにあったような??

誰か詳しい人に後で確認しよう
1巻100円キャンペーンの時に買った本には無かった・・・かな
そして「カソリック信者は本来、教皇に忠誠を持つ義務がある。それは国家への忠誠と、時に相反するのでは?」という問い、それ自体は有効だし疑念を持つのも合理的である(あった)、という論者もいる。
自分はちゃんと記録に残している。
ケネディが大統領選挙で、ニクソンとの大接戦を展開していたとき(最終的に、得票率の差は0.1%だった)、こんな議論が持ち上がった。
以下引用1960年の8月に開催されたミネソタ州の集まりで、その問題の口火が気って落とされた。プロテスタントに属する洗礼派教会(パブチスト)の大会で、ひとつの決議文が採択されたが、ケネディの大統領選出馬を非難したものであり、協会としての反対の立場を表明していた……ニューヨークの牧師であり、著名な著者であったノーマン・ピールが解説をしている。
カトリック教徒の大統領が、自分の属する教会の組織の言うことを聞かないという事態は考えることが出来ない。教会の指示があれば大統領といえどもそれに従わざるを得ないから、外交問題などに教会の影響が出ないとは言えない事態となる。
カトリック教会はその信者の絶対服従を要求する。服従は教会の神父に対してだけではなく、その上の司教、さらにはその上の枢機卿やローマ教皇に対してまでおこなわれなければならない。このような教会組織の出す命令に対して服従がない場合には破門となり、教会から追放され、家族や親族から隔離されてしまう。破門となった場合には死んででも家族と同じ墓地に埋葬されることがない。
このような条件の中で、たとえばバチカンにいるローマ教皇がアメリカのカトリックの大統領に対して、あることを命令したとしたらどうなるのであろうか。ある国家との戦争突入や和平交渉の進展といった大きな国際問題でも良い。あるいはある種の犯罪者の釈放と言った細かなことかもしれない。その場合にアメリカの大統領がどのようにふるまうのであろうか。特にローマ教皇の意向とアメリカの国家としての利害が対立した場合、大統領はどうするのであろうか……というのがピール牧師たちの懸念であった、という。
長々と紹介したのは、著者の松尾氏も書いているように「ピール牧師の論議は感情的にならず論理の筋の通ったものであった」
「極めて深刻で本質にかかわる問題提起にたいして、ケネディ陣営は正面から対応することができなかった」
「この問題は、いまだに決着をみていない」のである。
副大統領候補だったジョンソンを中心とする陣営は、こういう指摘を「それは非寛容の精神だ」「ケネディの兄はお国のために命を落とした」と対応し、有権者はそれなりに納得を得た、とある。ただこれを著者は「一般論へのすり替え」「本当の核心をぼかしてしまうという作戦」と批評している。
http://www.afpbb.com/articles/-/3061789
【9月30日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王が米国訪問中に、同性カップルへの結婚許可証発行を拒否したケンタッキー(Kentucky)州ローワン(Rowan)郡のキム・デービス(Kim Davis)書記官と秘密裏に面会していたと、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が30日、伝えた。デービス書記官の弁護士が明らかにしたという。デービス書記官の弁護士のマシュー・ステーバー(Mathew Staver)氏は同紙に対し、デービス書記官は今月24日、夫のジョー・デービス(Joe Davis)さんと共にバチカン(ローマ法王庁)大使館に内密に呼ばれ、約15分間ローマ法王と面会したことを明らかにした。面会はバチカン当局者を通じて準備されたものだという。
ステーバー氏は「法王が来て(デービス書記官に)手を差し伸べた。法王は彼女の勇気に感謝し、『強くあり続けなさい』と語りかけた」と述べた。
デービス書記官は今月、連邦裁判所による同性カップルへの結婚許可証発行の命令を拒否して収監され、5日後に釈放された。
もうひとつ、例を追加したい。平成から令和への御代がわりのとき、「世界の退位」特集をNHKがやって知ったんだけど、ベルギーで…
1990年に妊娠中絶法案が議会を通過した際、議会はボードゥアン1世に法案への署名を求めたが、ボードゥアン1世は敬虔なカトリック教徒であり、また王妃ファビオラとの間に子供が授からなかったことから法案への署名を拒否していた。しかし署名を拒否すれば立憲君主制の原則を揺るがすことになるため、内閣はボードゥアンと協議を行った。その結果、ボードゥアンを一時的に「統治不能」状態とし、その間に内閣が代理で法案に署名することとした。ボードゥアン1世は1990年4月3日から、法案成立後の4月5日まで統治不能状態に置かれていた。
ja.wikipedia.org
というね。「カソリック信者が統治者の時、国家の法よりカソリックの教え、教皇の命に忠誠を誓う可能性がある」は、根も葉もない話ではない、実例がある…と、この一例で言えるのでした。
以上、新教皇の門出を祝福しつつ、書き残す。
今いまし、昔いまし、やがてきたるべきかたから、また、その御座の前にある七つの霊から、
また、忠実な証人、死人の中から最初に生れた者、地上の諸王の支配者であるイエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。
わたしたちを愛し、その血によってわたしたちを罪から解放し、 わたしたちを、その父なる神のために、御国の民とし、祭司として下さったかたに、世々限りなく栄光と権力とがあるように、アァメン。







