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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

猪木のフレーズ「この道をゆけば…」は清沢哲夫の作だが、権利はどうなっておるのか。清沢「作詞」、「商標」は猪木系列に?

猪木の「この道をゆけば…」 創作者の清沢哲夫は「作詞」扱い?

これを猪木はよく一休禅師の作として紹介していますが、ちょっと考えればおかしいってことは分かりますね。「一休は室町時代の人なのに、なんで文語文じゃないんだ!!」って話で(苦笑)。そこで調べてみると、これは浄土真宗大谷派の住職であり大谷大学助教授でもあった清沢哲夫氏の詩の改作なのですよ。

http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000028008

http://plaza.rakuten.co.jp/dch30/diary/200612020000/

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E6%B2%A2%E5%93%B2%E5%A4%AB
fullkichi1964.hatenadiary.org



アントニオ猪木の写真・映像・イラスト等には必ず肖像権と著作権が存在します。
(略)

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また、アントニオ猪木のキャッチフレーズや有名な文章「闘魂」「燃える闘魂」「元気ですか」「1・2・3・ダァーッ」「アントン」「イノキイズム」「INOKI BOM-BA-YE」「ボンバイエ」「猪木祭り」「道(この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ危ぶめば…)」等は全て株式会社猪木元気工場により商標登録されており、無断使用は出来ません。
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たぶん、現象的にはツイートでのやり取りで語ってる流れであってると思うんだ。

・この道をゆけばどうなるか…は、少し改作はされているが基本は清沢哲夫氏の作(2000年没。猪木が引退時にこれを披露した1998年当時は、まだ存命だったのだからすごい)


・それがその後、権利としてどのように扱われてたかは不明だが、猪木が亡くなった2022年の追悼番組テロップで「作詞:清沢哲夫」と表記された。


・その一方で猪木の権利管理会社が「この道をゆけば…」はわが社が「商標登録」しているとサイトで明言している。


・これはおそらく、たとえばお笑い芸人が毎回叫ぶようなフレーズが、仮に放送作家やコンビの相方が考案した、というのが創作秘話であっても、実際に毎回叫んで「〇〇さんといえばあの名台詞!」ぐらいに浸透したら、それは「商標」的価値があるのだろう。


・たとえば、いま一例として頭に浮かんだのは水木一郎氏の「ゼエエエエエット!!!」。あれはやはり作詞家が別にいる「マジンガーZのうた」からきているわけだが、「水木一郎の代名詞」なことも間違いない。もしも、故水木一郎の管理会社が「ゼーーーット!」は水木一郎の商標だと登録したら…納得いきますか、いきませんか皆さん。


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・ここで知りたいのは、清沢哲夫氏が生前、そしてその遺族が今、どのようにこの詩とアントニオイノキとの関係を位置付けているか?ということ。特に突然、超有名人が引用してブレイクした時の心境は。いや、権利云々で紛争が起こったと決めつけるべきではない。詩人は自作の詩が人々に読まれ、口ずさまれれば それだけで嬉しく光栄に感じるだろう。それも超有名人が引用し社会現象になった、となれば---。その後の権利云々も下司の勘繰りで、「いや、この歌を好んでくれただけで光栄で、別に何も…作詞という扱いにしてくれ、と言われれば、まあそれで」かもしれない。もちろん無断使用、しかも作者は別人と社会に広まったことに激怒、訴訟寸前だったかもしれない。これは誰かが「取材」するしかない。


・また「作者は別にいても、それを口にし続けて代名詞にしたのがAさんなら、そのフレーズは『Aさんの商標』になり得る」はこちらの一般的推測。いろいろ調べるには本当に猪木元気工房が「道」を商標登録しているのかの確認(検索サイトがあったっけな…)、猪木元気工房へのインタビュー、専門家のコメントなどが必要と思われる。


後半に書いたようなトピックを、どこかのだれかが調べて、取材してくれたら幸いです。



なお、もっと広げて「偽名言(作者名が違う)」として考えると,こんな話があります。
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