この前はてブで話題の
togetter.com
ブクマコメントも多かった。
[B! 歴史] 「結果的に誰が得をしたか」で歴史を考えると、陰謀史観にハマる事が結構あるから気をつけてね。#陰謀論
自分は盛り上がりが終わった後に遅れてコメントしたのだが、こう書いた。
逆から言うと「(歴史物などの)フィクションの創作時は、偶然の事象を「誰かの意図」で繋げると面白くなる」
ちなみに、偶然が「神意」と捉えられ物事が動くパターンも
まさに、カテゴリーとしては「フィクション」だし、脚本家の意図としていろいろな陰謀を描いてるだけっちゃだけなのだが…現在無料配信中。
(44)「審判の日」
初回放送日: 2022年11月20日後鳥羽上皇(尾上松也)の計らいにより、右大臣に叙されることとなった源実朝(柿澤勇人)。政子(小池栄子)が愛息の栄達を喜ぶ中、鎌倉殿への野心に燃える公暁(寛一郎)は三浦義村(山本耕史)のもとを訪れ、鶴岡八幡宮で執り行われる拝賀式について密談を交わす。三浦館の動きに胸騒ぎを覚える泰時(坂口健太郎)。一方、義時(小栗旬)の周りでは、朝廷と鎌倉の橋渡し役として存在感を高める源仲章(生田斗真)がのえ(菊地凛子)を…
配信中
11月26日(土)午後1:05 ほか 放送予定へ
土用の午後に、地上波再放送。
でさ、子どものころ読んだ学習漫画……いちおう、よくも悪くも学校で教えるような史観や史実から外れないようにしているのがうりの学習漫画で、この事件だけは最後のコマで、いわゆる金田一少年やコナン君に出てくる「黒ずくめの男」がほくそ笑んで「これは、裏で誰かが糸をひいていたのかもなぁ…(フフフ)」とか描いてた。
子ども心に、ぶっちゃけものすごく怖かったよ。
しかし、学校で教えるような慎重??な歴史教育のレベルでも、この事件をそのまま描写すると「…ウラに、何かあった?」とそりゃ思うわなぁ。
だからこそ、三谷幸喜も普通に??「北条の陰謀」と書くわけでもなく、またいろいろと工夫をしている。
ある意味、今回の事件のドラマでの書き方は、来週の回と前後編。どうなりますかね。