ある民間団体を「悪質トランス差別団体だ」とSNSに投稿したことで、その団体から投稿削除や謝罪を要求されたが、それらに応じる義務はないとして、日本の大学で特別研究員をつとめる台湾出身の男性が11月14日、義務の不存在を求めて、横浜地方裁判所に提訴した。
この男性はリュウ・レイキンさん。リュウさんによると、団体側はSNSでの投稿を削除するまで不法行為が継続しているとして、1日5000円を支払うことも求めてきているという。
提訴後に横浜市内で開かれた記者会見で、リュウさんは、団体が「誤った知識を拡散し、LGBTとりわけトランスジェンダーの当事者を攻撃している」と批判したうえで、「ジェンダー差別の問題に関して正しく理解してほしい」と訴えかけた。
何が何だかわからない訴訟合戦になっているような?結局、神原弁護士対滝本弁護士の男の戦いになってやしませんかね?
— 橋本久美🌱草の根フェミニスト🌱 (@hashimotokumi) November 14, 2022
「悪質トランス差別団体」とツイートした研究者、投稿削除まで「1日5000円」要求され「支払う義務ない」と提訴(弁護士ドットコムニュース)#Yahooニュースhttps://t.co/GO8HS3g9T0
twitterを「滝本 神原」で検索すると、複数のツイートが見つかる……のだが! もし、そういうツイートがあっても、ツイートしたアカウント主からブロックされていたら、見られないですよね。
見られないものは紹介できない。そういう技術的制約があることをお断りしておきます
★私はブロックされていて知らなかったんだが、神原元弁護士がこのツイートをしたのですね。
— 滝本太郎 (@takitaro2) November 14, 2022
★滝本宛の訴訟では、地裁判決、高裁判決共に出席せず、敗訴したことを記者に伝えもしなかったのになあ。 pic.twitter.com/Isx3VSWiBo
ここから連ツイになっております。
興味あるひとはどうぞ。
で、滝本太郎でなく「女性スペースを守る会」名義で、以下のような記事がある。
正直、いまいち問題が複雑というか、団体としての「会」などが噛んでいたりして見取り図が描きにくいが、滝本太郎、神原元というよくも悪くも個性豊かでメディアやSNSに登場する人物が、感情的にも互いに批判的であり、法律上のやり合いもしている、というはなし。