INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

司馬遼太郎原作で大島渚遺作で松田龍平デビュー作の「御法度」、BS日テレで放送




BS日テレは「木曜は時代劇映画」という枠を作ってるのか。

www.bs4.jp
1865年(慶応元年)。3年前に結成された新選組も、池田屋事変や、厳しい規律故に、幾度か隊士の募集を行っており、局長・近藤勇、副長・土方歳三、参謀・伊東甲子太郎そして沖田総司らが審判にあたるなかで、何度目かの立会い審査が行われていた。
次々と行われる試合の中で、最後まで勝ち抜いてきたひとりの男に全員の視線が注がれた。その鋭敏な腕前に加えて、誰もが息を飲むほどの美貌の青年は加納惣三郎・18歳…

自分は映画館で見たんだけど、それほど感心しなかった。司馬遼太郎原作、につられた(と、松竹系映画のタダ券が当時、貰える環境だったのだ)けど、映画にするなら「血風録」じゃなくて「燃えよ剣」だよな、と思った、ぐらいだな(その答え合わせが令和にされるとは…)



当時BLって言葉もLGBTって言葉も無かった…と思う。
覚えてるのは、新撰組の制服が黒なことで、これは衣装担当の森英恵が黒にしたい!というんで調べたら、本当に黒で戦闘行為を行っていた、という資料があった云々…というのを覚えてる。




でもまー、タイトルに示したように映画を紹介する「肩書」には事欠かない。


興味ある人はどーぞ。