タイトルはどっかの、有象無象のyoutube的に(笑)
ひとつ前の「韓国社説集」を作る関係で、韓国新聞社の日本語サイトを巡回している時に見つけた。
……2002年に沖縄を訪問した韓国外交部(省に相当)の関係者は、那覇軍港の近くに2000万平方メートルを超える土地がさびた鉄条網に囲まれて放置されているのを見ていぶかしがった。「なぜこの土地を遊ばせているのか」と尋ねたら、日本政府の関係者は「韓国で戦争が起きた場合に米国から空輸されてくる増援軍の1次集結地として使われる土地」と説明したという。…
そんな土地が。
このコラムの後半部分に、もうひとつ面白い話があった
…2014年7月、当時の安倍首相は国会で「米海兵隊が日本から出撃しようと思ったら日米間の事前協議が必要」と答弁した。日本が了解しなければ韓国を救うために駆け付けることはできない、という主張だった。韓米同盟の後方基地としての役割を拒否するこの安倍答弁は、韓国政府に大きな衝撃を与えた。数カ月後、米国務省が「韓半島有事の際には日本政府との協議なしに在日米軍を自動派遣する」という立場を再確認したことで波紋は消えた。
日本も、韓国と安全保障問題で関わり合いになることを好ましく思っていない。北朝鮮の軍事的標的になる危険があるからだ
この「米海兵隊が日本から出撃する時に事前協議が必要」と安倍首相が答弁したのはうっすら覚えているが、それが韓国政府に大きな衝撃を与えたり、その後、米国務省が否定したり、という騒動になったのは覚えていない(報道されたのだろうか)
これが安倍首相が無知で知らなかったのか、米国務省のほうが横紙破りをしているのか、それとも全部承知で一種のブラフ、牽制球を投げたのか…?
そういえば本日、那覇市長選だったな?
那覇市長選あす投開票 翁長氏、知念氏が支持拡大へ奔走 期日前投票、5日間で約4万人
2022年10月22日 10:19
任期満了に伴う沖縄県那覇市長選は23日、投開票される。一騎打ちの激しい選挙戦を展開する無所属新人で前県議の翁長雄治氏(35)=共産、立民、社民、社大、れいわ、にぬふぁぶし推薦=と、無所属新人で前副市長の知念覚氏(59)=自民、公明推薦=は21日も市内各地で支持拡大に奔走した。選挙戦最終日の22日は両陣営とも打ち上げ式を開き、必勝を誓う。
翁長氏は21日、立憲民主党の辻元清美参院議員らと遊説した。翁長氏は「児童相談所をつくり、子どもを社会が守る気概を大人が見せる」と強調した。
知念氏は21日、城間幹子市長と共に小禄地域を回るなどした。知念氏は「物価高からの脱却と支えを直近の課題として緊急対策を講じる」と訴えた。