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「沖縄はゆすりの名人」と言ったんだか言ってないんだかのケビン・メアが新書を出した

決断できない日本 (文春新書)

決断できない日本 (文春新書)

内容紹介
米外務省の元日本本部長で、「沖縄はゆすりの名人」と発言したとされる著者が日米安保の内幕を暴露。
新書: 256ページ
出版社: 文藝春秋 (2011/8/18)
発売日: 2011/8/18

昨日、会見をしてこんな騒動が。

共同通信に記事削除要求=米国務省のメア前部長−沖縄侮辱発言

 「沖縄の人はゆすりの名人」などと発言したと報じられ、4月に米国務省を退職したケビン・メア前日本部長は18日、都内の日本外国特派員協会で記者会見し、改めて発言を否定、最初に報じた共同通信社に記事の訂正・削除を求めた。
 報道は、メア氏の話を聴いた米大学生らが作成した「発言録」が基になっている。これについてメア氏は「記事を書いた共同通信の記者は(来日した)学生らを自宅に泊めるなど(学生らと)極めて近い関係にあり、彼らから入手したという『発言録』は記事の根拠にならない。倫理違反は明らかだ」と主張。そもそも「ヤクザが使う『ゆすり』という日本語を(発言時に)私は知らなかった」と強調した。
 ただ、メア氏は30年に及ぶ国務省在任中、多くの共同通信関係者と親交を築いてきたとも述べ、「問題にしているのは共同通信社ではなく記事を書いた記者個人」と指摘。まず「共同通信社が調査し、事実を明らかにしてほしい」と訴えた。
 メア氏は既に17日、同社に訂正・削除を正式に申し入れたという。
 
 ◇正確と確信
 河原仁志共同通信社編集局次長の話 メア氏の講義を聴いた複数の学生、准教授が発言の事実を明らかにしており、メア氏にも直接会って発言を確認した。正確な報道と確信し、取材方法も倫理上の問題はないと考えている。(2011/08/18-16:38)

共同通信の談話に出てくる「准教授」は
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031001000319.html

メア氏発言録は正確と自信 米アメリカン大准教授


 【サンフランシスコ共同】沖縄の人を「ごまかしとゆすりの名人」などとした昨年12月のメア米国務省日本部長の発言を学生らと共に直接聞いたデービッド・バイン米アメリカン大准教授(36)は9日、共同通信の取材に対し、講義を聴いた複数の学生がメモを照らし合わせて発言録を作成したと証言、問題発言の趣旨に間違いはないと自信を示した。

 バイン氏は「メア氏の発言を不快に感じた学生らは、問題意識から他の人にも知ってほしいと考えた」と説明、発言録と実際の発言には「寸分の違いもないとは言えないが、趣旨の正確さは確実だ」と強調。発言録の内容は、バイン氏が残している詳細な講義メモとも一致すると語った。

 バイン氏は講義を聴いて「偏見に満ちた言葉に戸惑った」と話し、学生の中には沖縄県出身の先祖を持つ日系米国人の学生もいたとして「人の気持ちを傷つける発言だ」と振り返った。

 バイン氏はまた、メア氏の上司で訪日中のキャンベル国務次官補による日本側への公式陳謝について「重要な一歩」とした上で、米政府は沖縄県民の信頼回復に努力する必要があると指摘した。

 メア氏は発言録について「正確でも完全でもない」と反論している。