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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

【資料追加】古舘伊知郎氏、中学校刺殺事件に絡み「バーチャルリアリティが現実に染み出した。パッと相手を消す発想が…」とか語る(11月24日「ゴゴスマ」)

【※正確な発言を確認できたので改題。以下の文章は、資料が寄せられ、確認ができる前の記憶で書いたもの】



番組内で表題のような趣旨の発言を彼、古館伊知郎氏がしゃべったのをはっきりと聞いたが、録画録音とかしているわけじゃないので完全な文字起こしとかできないのが残念。

こういう時、やっぱり「こたつ記事」があると便利なんだが、これはこたつ記事にもなってなさそう。

あるいは本当に「映像図書館」とかがあり、問題発言だと思ったら放送全番組を見直せる機能とかがあればいいのに。



誰も記録に残さず、消えてしまいそうだから、

「2021年11月24日のTBS『ゴゴスマ』で、突然発生した中学校での生徒同士の刺殺事件の速報を受けて、コメンテーターのひとりだった古館伊知郎氏が『今の子どもが、バーチャルとかの影響で』暴力的になっている、という趣旨の主張をした」ということを、こうやって記録にとどめておきたい。

もちろん、全然賛同できない。

追記 集合知で資料が揃った!!!!




コメント欄より(ブクマでもご教示いただいたid:wapaさん)

id:wapa

タイムシフトマシンで録画されていたので、せっかくなので該当発言を書き起こしてみました(こういう時に全録は便利)。番組開始10分半、PM2:05辺り。参考までに前後の石井アナのコメントも載せておきます。

石井 「古舘さん、感情的な何かが、その2人の間にあったのか、今全く情報が入ってないんでわかりませんけれど、本当にもう、朝元気に出て行ったと思うんですけどね、中学3年生。それが、学校内で刺される、しかも、同級生っていうのは…、まあ、ちょっとショックです」


古舘氏 「本当ですね…。あの、ふと思うんですけど、あの、前にね、学者の方に言われたことが印象に残ってて、あの、人間というのは感覚の中にね、人を刃物でこう、ブスッと刺した時の、とんでも無く嫌な感触というものを、あらかじめ携えてる、というような話を聞いたことがあるんですね。だから、もう遺伝子レベル、と言ったら正しいかどうか分かりませんが、本当はそういうことをしたくないという感覚があると思うんです、一部例外を除いて。…どっかでなんかこう、バーチャルリアリティの世界が現実の方に染み出してきてるというかね、こうパッと相手を消してしまうとか、そういうバーチャルの中で、できる世界を現実に持ち込んでしまうというところがないのかな昨今、という気がちょっとしちゃうんですよね」

石井 「…すねぇ。今小川さんからもありましたけど、小川さん、だからこの刃渡り20cmの刃物は、どこからかは分かりませんけども、もう計画的に学校に持ち込んでいるってことが考えられるわけですからね」
(以降小川氏とのやりとり)


腐っても鯛、落日の闘魂も闘魂という(後者は言わねえよ)。 正直、文字起こしを読んで「バーチャルリアリティの世界が現実の方に染み出してきてる」という、言葉のチョイスは、内容が間違っているとは思っても、確かにマイク一つで天下を獲った男の片鱗がうかがえると感心した。


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