なんか、そう言ってる。見出しに取られている。
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佐高信「言論人なら法廷でなく『言論』で戦え!」
この特集の一環。
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ここでも語っているな。公式のコメント
今回の訴えに対し佐高氏は「言論人が裁判に訴えるということは言論での敗北を認めること。言論人失格である。すべての著作を絶版にしろと言いたい」とコメント。
weekly-economist.mainichi.jp
もう一回かくほどのものでもないので、関連ツイート収録
元外務省主任分析官のベストセラー作家、#佐藤優 氏が、本誌でもお馴染みの毒舌評論家、#佐高信 氏を提訴した。「過激にして愛嬌あり」を標榜し、表現の自由を曲がりなりにも体現する本誌としては聞き捨てならない事件で。急遽、佐藤、佐高両氏の心の内および有識者に意見をhttps://t.co/rYfJQUvp6J
— 一撃筆殺 (@ichigekistk) 2021年6月15日
訴訟内容自体は果てしなくどうでもいいが、リンクが張ってある佐高信氏の「法廷でなく言論で闘は、自分がテリー伊藤「お笑い大蔵省極秘情報」を訴えたのを忘れてんの?とだけ。 / “全文掲載【言論特集】佐藤優vs.佐高信「名誉棄損法廷バトル」 | ZAITEN(ザイテン)過激に…” https://t.co/ZzoFAJWmXd
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) 2021年6月15日
佐高信さん、過去(といってもたった6年前だぞ)のこういう文章、どう総括するのかね。「この当時は騙されていた、今は違う」というのかもしれないが、彼は「騙された責任がある」と他人を批判してるからねえ… / “国家に切られたベストセラー作家 佐藤優の生き方 | 佐高 …” https://t.co/STHdCrhzMY
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) 2021年6月15日
その原稿はまるごと「佐藤優というタブー」に入っている、という話です。岩波書店刊の「敵を知り己を知らば」に続いて二回目の収録でしょうか。佐藤優批判本なのに(苦笑) https://t.co/tfZb7ri8i9 #佐高信
— 一撃筆殺 (@ichigekistk) 2021年6月15日
端的に言って佐藤は毒をもっている。それは薬になる毒であり、毒にも薬にもならない輩が、薄っぺらなレッテルを貼って佐藤を非難するのは、私に言わせれば、ちゃんちゃらおかしい。
diamond.jp
だまされちゃってたの? このとき??
「私は二冊も佐藤と共著を出した責任を感じて、ここで佐藤批判を、特に佐藤ファンの読者に届けたい。」
パロるなら
【二冊も共著を出して、「責任を感じてここで佐藤批判を届けたい」はないでしょう、ですよ。】となる
佐高氏はついでながら、佐藤優とくっついたり離れたりをすると同時に、連動して鈴木宗男氏とも過去にくっつき今は離れている(今月の「創」コラムも鈴木宗男批判)
だが、これ…タイトルだけで失笑。
diamond.jp
創コラムでは「一度は気づいたのである」「先祖返りした」「私と離れて、鈴木は彼らのところに戻ったということだろう」とか言ってるが、その冒頭で「人間の品性とか気質は簡単には変わらない」とおっしゃる。なら、民主党政権と鈴木が近かったころに、その「本質」とやらに気付けや。
著作タイトル「だまされることの責任」のむなしさ。
そういえばもう一つ論点。
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) June 15, 2021
『佐高信さん「言論人が言論人を訴えるのはNG」とのスタンスに立つなら植村隆VS櫻井よしこでは、植村氏批判の立場に立つことになりますなあ』と。
たぶん集会でこんな写真を撮りつつ内心では「言論人なら法廷でなく『言論』で戦え!」と…(笑)https://t.co/cZ5qvKxE6f pic.twitter.com/edwIiZvA97
元慰安婦の証言を伝える記事を「捏造(ねつぞう)」と記述されて名誉を傷つけられたとして、元朝日新聞記者で「週刊金曜日」発行人兼社長の植村隆氏がジャーナリストの櫻井よしこ氏と出版3社に計1650万円の損害賠償などを求めた訴訟で、最高裁第二小法廷(菅野(かんの)博之裁判長)は植村氏の上告を退けた。請求を棄却した一、二審判決が確定した。18日付の決定。
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報告集会は午後6時半から「かでる2・7」大会議室で開かれた。会場は220人の参加者で満員。東京からは共同代表の香山リカさんと崔善愛さんもかけつけた。植村さんのあいさつの後、札幌と東京の弁護団からの報告、佐高信さんの講演「櫻井よしこは何者か」
sasaerukai.blogspot.com
こういう講演をしながら、内心では「言論人は法廷でなく『言論』で戦え!」「言論人が裁判に訴えるということは言論での敗北を認めること。言論人失格」と内心でウエムラ氏をケーベツしてた、と思うと胸熱ですな。…え、そんなことは思ってない???しかし、今回発した言葉を、整合性を踏まえて敷衍させていけば、そう「忖度」しても問題ないっしょ?……え、彼の言葉に「整合性」求めちゃだめって言われても……
とはいえ佐高信氏が、あっちで言ったこととこっちで言ったことの整合性がとれなくなるのは通常の風景で、上の話も佐藤氏を佐高氏が批判しているひとつである「マルクスと竹中平蔵の両方を評価」の10万倍は矛盾している。まあ、単に忘れてるだけの可能性も高し。
そういえばこのブログは「佐高信」のカテゴリタグを作っていたのだが、久々の更新と相成りました。
m-dojo.hatenadiary.com