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一回、この探偵のことはブログで取り上げた。思い出の名探偵のひとりだ。
ちょっと抜粋しておこう。
……自分の推理小説キャリアは、学習雑誌とかに載っている、子供向けリライト物語、推理っぽいまんが、そして「推理クイズ」だった。
これのほとんどが、名作のトリックをそのまま採用してたっす。
あとから読んで、懐かしいトリックに遭うこと会うこと(笑)。
その代表的人物が「名探偵 荒馬宗介」であった。詳しいことはこのリンク参照
http://www9.plala.or.jp/clue/arama/aramatop.htmlその華麗なる「アイデア拝借」の歴史は以下の通り。
http://www9.plala.or.jp/clue/arama/aramareview.html
だから、推理もので「トリック部分だけ借りる」とか「そこだけ抜き出してクイズや解説本をつくる」になんの違和感もない……
もっと堂々と、あの名作のトリック「借りて」書こうかな…カクヨムとか「小説家になろう」とかに。
ここから本題。
自分は実はまだ一回も投稿作品って読んだことがないのですが(すいません)「カクヨム」「小説家になろう」などの投稿サイトがあるんですよね。
https://kakuyomu.jp/
http://syosetu.com/
こういうところにも、ごくまれにはミステリーを書く人もいるんだろうな…と思ったら、少なくともカクヨムのほうはそういうカテゴリーがあって、一大ジャンルらしい。
https://kakuyomu.jp/rankings/mystery/weekly「なろう」はそういうカテゴリー分類はしてないの…かな?
どちらにしろすごいものだ。
なんで、自分は「投稿小説でミステリーをかくひとなんて稀だろう」と思ったのかというと、トリックを考えるというのは実に超人的な才能の持ち主しかできないと思っているからだな。
私も中学生ぐらいのころから「生涯に一遍は、シャーロキアンの考察論文と、ミステリーを書いてみたい」と思ってきた。前者はここでなんとか実現した。トリックのアイデアは固まりかけているのが2つあるのだが、いろいろとむずかしい。これは生涯、実現しないかもしれない…と思ったのだが!!
※その後、「自分でミステリーを書く」夢は実現しました↓間違いや誤解の体験談を、いわゆる推理小説の「日常の謎」にできるか試作してみた(10/7、ミステリー記念日) - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20161008/p1
よく考えたら、トリックは借用自由なのだから、古今の名作からトリックを借りまくればいいじゃん。
そして、上のようなサイトに投稿する。
もちろん「盗用だ!」「パクリだ!」と怒る人もいるだろうが、それは逃げ隠れ、かくそうとするからダメなのであって…堂々と「XX先生の『□□殺人事件』のトリックをアイデア借用しました!!」と宣言する潔さを持てばいい。
この、「トリックに著作権なし」という確固とした日本国の法と正義に基づき、堂々とそれを拝借して、読み応えある大長編推理小説を、数百字の「おもしろ推理くいず」にして、このブログのコンテンツにしようかな、という思いはまだ消えていないので、うっかり遭遇したら推理マニアは不運だと思ってくれ。
その原点は、間違いなくこの、「荒馬宗介」探偵にある。
電書、半額にしてもまだお高い気がするので今回は買わないけど、懐かしさを感じる世代はいるだろうから、情報を共有しておきます。