国家が破産する日 10/20(火)よる9:00
韓国全土を揺るがせた1997年の通貨危機の内幕に迫る経済サスペンス。フィクションではあるが史実とリサーチに基づき、危機を前にした人々の群像ドラマを綴る。1997年、海外資金の一斉引き上げで通貨危機に陥った韓国が、国際通貨基金 (IMF) 管理体制下に置かれた史実を背景にした経済サスペンス。好況に沸き、念願の経済協力開発機構(OECD)加盟も果たした韓国が、なぜ国家破産を起こしたのか。本作のストーリー自体はフィクションだが、綿密なリサーチと史実をもとに、危機を回避しようとした者、利用しようとした者、巻き込まれた者、3者の視点から通貨危機へと突き進んだ韓国経済の裏側をリアルにして分かりやすく、かつドラマティックに描いて見せた。
小劇場での公開時、見に行きたかったのだけどままならなかった作品である。
韓国の近現代史ベースで実話をもとにした映画で、最近みたいと思ってたのが
工作 黒金星
工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス) と呼ばれた男 (字幕版)
- 発売日: 2020/01/08
- メディア: Prime Video
そして今回の「国家が破産する日」で、勝手に四部作と思っている。で、WOWOWでなんだかんだとこの半年間に、この4作が放映されてる、される。エライ。
そして順調に「積ん読」ならぬ「積ん録」中(笑)。どうすんだこれ。あとでなんとか、時間をつくって見ないと。
工作 黒金星はこれからなんよ。10月26日
工作 黒金星と呼ばれた男 10/26(月)よる9:00
1990年代の実話に基づき、北朝鮮に潜入するという困難なミッションに挑んだ韓国工作員、黒金星(ブラック・ヴィーナス)の運命を描く、韓国産スパイサスペンスの逸品。朝鮮半島における南北の対立というリアルな問題を背景にした、驚くべき実話を映画化。北朝鮮に潜入するという難度超Aクラスのミッションに挑んだ韓国の工作員“黒金星(ブラック・ヴィーナス)”は、何度も正体がばれそうになったり命を落としかけたりという危機また危機の連続へ。韓国の政治体制も変化するなど、ひりひりするような緊迫感が見ものな上、伏線をいくつも張り巡らせて回収する脚本が秀逸。出演は「哭声/コクソン」のファン・ジョンミンなどの実力派俳優陣。監督は「悪いやつら」のユン・ジョンビン。