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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「朝鮮戦争は偉大な勝利」中国次期指導者が”失言”。問われる歴史観(笑)

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010103101000266.html

中国副主席発言に韓国反発 親北朝鮮路線と警戒


 【ソウル共同】中国の習近平国家副主席が、朝鮮戦争(1950〜53年)について「平和と人類の進歩を維持するための偉大な勝利」と発言したことに、北朝鮮による侵略戦争とする韓国が強く反発している。中国の次期最高指導者に事実上確定した習氏の発言だけに、韓国メディアや政界からは「中国の親北朝鮮路線を示した」として、警戒する声が出ている。

 習氏は25日、北京で開かれた中国の朝鮮戦争参戦から60年の祝典に出席。元義勇兵たちを前に問題の発言をした。

 これに対し、韓国外交通商省は26日、報道向け資料で「朝鮮戦争が北(北朝鮮)の南侵で起きたのは国際的に認められた歴史的事実」と主張。金星煥外交通商相も不快感を示した。

 一方、韓国メディアによると、中国外務省の馬朝旭報道局長は28日、定例記者会見で、習氏の発言内容を「中国政府の定論」と指摘、韓国世論に再び火を付けた。馬局長は29日、中韓の報道官交流として韓国を訪問したが、日程はすべて非公開とされた。

 
http://www.chosunonline.com/news/20101026000015

「中国による朝鮮戦争参戦は侵略への対抗」
習副主席、参戦60周年座談会で老兵を激励
朝鮮戦争

 中国の次期最高指導者となることが有力となった習近平国家副主席は25日、中国が6・25戦争(朝鮮戦争)に参戦したことについて、「平和を守るための偉大な戦争であり、侵略に立ち向かうための正義にのっとった戦争」と述べた。習副主席は同日午前、北京市内の人民大会堂で行われた中国人民志願軍抗美(抗米)援朝戦争60周年座談会に出席し、参戦した老兵らを激励するとともに、このように話した。

 習副主席は、「60年前に発生したこの戦争は、帝国主義の侵略者たちが中国の人民に強要したものであり、新中国の安全が脅かされる状況の中、北朝鮮の要請を受けて党中央と毛沢東同志が出兵を決定した。武器や装備が非常に不足している状況で、中朝両国の人民と軍隊が団結することにより、この戦争で偉大な勝利を収めることができた」と主張した。習副主席はまた、「中国の人民は、中朝両国の人民と軍隊が鮮血で結んだ偉大な友情を忘れてはいない。また、朝鮮(北朝鮮)政府と人民らの(中国)人民志願軍に対する関心や愛情も忘れないだろう」と述べた。

北京=崔有植(チェ・ユシク)特派員

歴史は歴史家に任せる、とでも言っておけばいいのに(笑)。
でもまあこの発言が妄言とされて閣僚辞任、とはならないだろうね。当たり前ながら、国ごとの歴史観の違いはなかなか根が深い、と感じました。