「SHIROBAKO」10/19(月)よりEテレで放送決定!
2020年10月9日(金)更新アニメ業界を舞台に若者たちが夢を追う、アニメ「SHIROBAKO」を、10/19(月)よりEテレで放送することが決定しました。
シロバコとは、作品が完成した際に制作者に渡される、白い箱に入ったビデオテープを指す映像業界の用語。そこにはクリエイターたちの想いが詰まっています。
アニメ「SHIROBAKO」では、アニメ会社で制作進行を担当する新人社員を中心に、完成を目指して奮闘するアニメ制作の現場が描かれます。クリエィティブな仕事ゆえに生まれる葛藤や挫折、集団で作るからこその衝突や結束を経て、作品は作られていきます。アニメーターや声優、脚本家など、それぞれの夢に向かって踏み出した若者たち。夢と現実の狭間でもがきながら、働くことの意味や将来への希望を見つけていく物語です。月曜の夜、ぜひお楽しみください。
©「SHIROBAKO」製作委員会
アニメ「SHIROBAKO」
Eテレ(月)夜10時50分
2020年10月19日 放送スタート
www6.nhk.or.jp
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自分がこの作品を見始めるかは正直解らんけど、そもそもアニメ制作のバックステージものを、アニメで描く…って、本来ならすごい、とがった企画だ。
そして物語的には「地味」と評価されかねないはずだ、本来なら。高校生のアニメ作りを描いた「映像研には手を出すな!」も含めて。
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少なくとも世界的に見たら、こんな企画が通るのは日本だけだと思う。それはたぶん、アニメの世界にそれだけ存在感や注目度があるから、である(SUGEEかHIDEEかは置いとこう)。
漫画の創作バックステージものも、もう「バクマン。」アニメが作られてるし…
というか「世間一般」のどまんなかにある「NHK朝ドラ」でも、アニメ制作の世界や漫画の世界が描かれるんだもんな。
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そして、「民間放送ですでに放送された「良作」をEテレが買い付けて再度放送する」路線も、はじめは結構サプライズだったが、今はすっかり定着したようで。
でも、Eテレが放送するというところになにかの「基準」というか「エクスキューズ」はある気がするんだよね(笑)。
SFとしての評価も高い、とか、今回だったら「お仕事」について考えさせる作品です、とか・・・・・・・・・・・そのへんの微妙なニュアンスも面白い。
ともあれ本日放送。