この種の歴史ドラマで、〇〇の部分は興味ないので、XXのところに入ってから見たい、とい思うことがあるので、そういう人もいるかと思いご報告。
世の中に戦時色が漂い始める中、裕一(窪田正孝)は「露営の歌」を作曲し大ヒット。はからずも戦時歌謡の旗手として注目されると、吟(松井玲奈)の夫で陸軍に勤める智彦(奥野瑛太)から作曲を依頼される。詞を鉄男(中村 蒼)、歌を久志(山崎育三郎)が担当する“福島三羽ガラス”がついに始動するが、曲作りは難航。きっかけをつかもうと三人は福島へ帰郷し恩師・藤堂先生(森山直太朗)に再会するが、意外なことを聞き…。
これは昨日のやつ
今日は出先にいるので、朝ドラをこの時間帯に見られました。「露営の歌」がついに出てきましたが、かなり飛ばし気味でしたね。満洲旅行のエピソードなどもなく。そしてつぎは騎兵が訪ねてくるので、「暁に祈る」の話でしょう。福島トリオの作品ですし。
— 辻田 真佐憲@『古関裕而の昭和史』(文春新書) (@reichsneet) 2020年9月21日
「露営の歌」作曲の経緯は、以前書いたとおりです。https://t.co/SKFTik8kiI
— 辻田 真佐憲@『古関裕而の昭和史』(文春新書) (@reichsneet) 2020年9月21日
彼が作った歌は、たとえば・・・・・・・
まあ、悪魔的天才の所業、と言っていいだろうね。「軍歌総選挙」やったら、ベスト20には必ず入るだろう、という感じ。
ぶっちゃけ、これだけの名曲は心から、ノリノリじゃないと作れないんじゃないか?と思わんでもない。原子爆弾のように。
まあ、そのへんはどう描かれようと、とにかく悪魔的な軍歌の名曲を次々作曲する古関、が描かれるはずである
- 作者:真佐憲, 辻田
- 発売日: 2020/03/19
- メディア: 新書