ハンガリー人の友人が「これ実際は何言ってるんだ?」って送ってきたんだが、どうやら日本の適当な国会中継に「日本がトリアノン条約に関してハンガリーを支持している」というデタラメな内容の字幕をつけたものがハンガリーでバズってるようだ。https://t.co/BKNsMdUT1q
— ou bon (@oubonnn) June 4, 2020
こちら、ニュースサイトと思いきやはてなブログだ。
いや、場所ははてなblogだけど、体裁としてはニュースサイトたらんとしているようですね。
mgtow.hatenablog.com
togetter.com
この騒動は、何しろ言葉がデタラメなのだからすぐに鎮静化するだろうが(安倍の音声を再現し、口元の映像もいじってディープフェイクを作るぐらいの根性と技術が欲しかったところ)、ここからビジネスチャンスを学びたい。
すなわち「利害が微妙で、A、B国などの間でいろいろ争っている問題に、無関係で遠方(そうであればあるほどいい)の国から『A国が正しい!! B国は間違い!! A国はSUGEEEEEEEE!!!!!』みたいなことを熱烈に言い出せば、その人は講演とかテレビ出演とか、新書を出すとかいろいろとおいしいことがある」という。
まずはユーチューブです。
ただ、その国の言葉が使えたほうが間違いなくいいね。その国の言葉で、その国を応援する動画を「外国人が」流す。
これ最強。サウジアラビアとイランあたりだと、どっちもスポンサーが太いが、イランは元大使あたりがこの応援ビジネスに手を染めているからな(笑)
学べるお手本は、いろいろあるだろう(笑)

大東亜戦争は日本が勝った -英国人ジャーナリスト ヘンリー・ストークスが語る「世界史の中の日本」
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英国人記者だからわかった日本が世界から尊敬されている本当の理由 (SB新書)
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世界は強い日本を望んでいる - 嘘つきメディアにグッドバイ -
- 作者:ケント・ギルバート
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- メディア: 単行本(ソフトカバー)
そういう実例が中国でも生まれた
愛国ビジネスの類も、中国礼賛ビジネスのほうが儲かるとなれば、ころっと変わるんだろうなとも思う。
— 辻田 真佐憲@『古関裕而の昭和史』(文春新書)重版決定 (@reichsneet) June 18, 2020
「中国礼賛」すれば人気爆発? TikTok投稿のコツ https://t.co/wajJMzGtB1 @WSJJapanより