中国政府の香港弾圧と、警察を支持したムーラン主演女優に絡んで、「ムーランを観るな」というツイートが75000イイね!を集めている(リプライ欄を見ると政治的意見の泥沼と化している)。ムーラン上映を拒否する「BoycottMulan」運動は去年から続いている。 pic.twitter.com/Q6xQRXcmXU
— 破壊屋ギッチョ (@hakaiya) August 10, 2020
当たり前の話だけど「ポリコレ」の多くはアメリカ的な発想なので、それをそのまま日本に適用するのも危険な話である。それとちょっと関連して中国市場が頼みの綱と化しているディズニーが、民主主義問題や少数民族問題をどう描くかは今後注目していきたい点だ。
— 破壊屋ギッチョ (@hakaiya) 2020年8月10日
これだ
twitter.com
キャンカル(キャンセルカルチャー)だねえ、世はキャンカル。
これはアニメ版の予告編か
ムーラン - 予告編
同じキャラクターで小説を書いた、
この作者さんならどう思うか、聞きたすぎる。
隋の煬帝の御代、帝は百万の大軍を率いて高句麗遠征へ向かった。花家の娘・木蘭は、老病の父に代わり男装で従軍。巧みな剣技で頭角を顕わし、部将へと登用されてゆく。だが、煬帝の圧政に各地で叛乱が頻発。政事の乱れに心を痛めつつも賊軍討伐に武勲をたてる木蘭だったが…。唐王朝へと移りゆく激動の時代に、落日の大隋帝国を支え勇戦した伝説の美少女を描く中国歴史長篇。
- 作者:田中 芳樹
- 発売日: 2016/03/18
- メディア: 文庫
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田中/芳樹
1952年10月、熊本県生まれ。学習院大学大学院博士課程(国文学)修了。88年に『銀河英雄伝説』で星雲賞(日本長編部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)