コメント欄のコピペだが、手を抜いているわけではない。(いや、そうかも)
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で、文庫本の、特に特典に関する感想。
- 作者:健, 柳澤
- 発売日: 2020/03/10
- メディア: 文庫
セニョール
吉田豪もこのようなニュアンスで随分前に書いてましたが
基本ワークであることを前提にした上で
普通のワークとは違う面やシュートの試合などを
検証または再評価すれば宝の山と思うんですけど
ジャパン勢などのインタビューはありますが
誰も本格的に手をつけないというかつけられないwのは不幸だなあと
id:gryphon
このブログのどこかに書いてあるんですけど(多すぎてわからん)、吉田豪や山口日昇が「結末は決まっていても、相手は意思疎通がまったくあやふやなロシアやグルジアの選手で、結末以外の何物も決めない。何が起きるか、何をしてくるか分からない緊張感の中で、身を守りながらフィニッシュまで持っていく。その中に時々シュートマッチが組まれる、これはすごいだろ!」という議論があり、確かに幻想みだけはあります(笑)
Poet
グリフォンさんが以前使っていた、「戦略的撤退をして死守すべき領土を狭くする」というのは至言ですね。
ただ、ロマンチックな幻想が広がりすぎてしまうのも、なんか違う気がしてます。
初期のリングスは、オランダ勢同士、ロシア勢同士の試合がほとんどで、緊張感もなく、
試合中に会話をしながら流れを決めていたから、学生プロレスよりも稚拙だった。
見ていて、「もっとうまくやれよ。下手だなぁ。」と感じてました。
高阪デビュー、金原、田村移籍後のリアルファイト抽出・再評価はされて然るべきだと思うけど、
リングスファンがリアルタイムでやっておけば良かったのに、もったいない。
柳澤健氏が「1996年のリングス」を書けば、きっと面白い作品になることでしょう。
もちろん、モーリス・スミスにはインタビューして、前田への取材は無しで。
id:gryphon
むかしゴン格が「リングスには、”地味だけど意外に知られていない”名勝負がある。それを『裏名勝負』として選ぶ」という名目で、その実「ガチ試合リスト」になるような一覧を作るって企画ありましたね。
このコメント欄、そのまま新記事にします
**id:fullkichi1964
どちらかと言えば、「1992年の正道会館」をこそやってほしいというか(笑)。
初期リングスを「外国人同士」とばかり切り捨てるやのは、角田対カーマン、佐竹対ゴルドー、佐竹対長井の面白さと謎を切り捨てることになりますのでねえ……あ、もちろん92年3.26の第1回格闘技オリンピックも含まれますから、かつてこちらで話題になった前田対木村浩一郎にも触れられまっせ(笑)(^_^)ゞid:fullkichi1964
「外国人同士ばかり」と切り捨てるのは、に訂正。スミマセン(^^;)。
リングス創立10周年記念総集編~RINGS 10th ANNIVERSARY~ [DVD]
- 発売日: 2001/11/14
- メディア: DVD