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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

「1984年のUWF」文庫版から波及した「リングス論」それぞれの感想(当記事コメント欄から)

コメント欄のコピペだが、手を抜いているわけではない。(いや、そうかも)
m-dojo.hatenadiary.com
で、文庫本の、特に特典に関する感想。

1984年のUWF (文春文庫)

1984年のUWF (文春文庫)

  • 作者:健, 柳澤
  • 発売日: 2020/03/10
  • メディア: 文庫



セニョール

吉田豪もこのようなニュアンスで随分前に書いてましたが
基本ワークであることを前提にした上で
普通のワークとは違う面やシュートの試合などを
検証または再評価すれば宝の山と思うんですけど
ジャパン勢などのインタビューはありますが
誰も本格的に手をつけないというかつけられないwのは不幸だなあと

id:gryphon

このブログのどこかに書いてあるんですけど(多すぎてわからん)、吉田豪山口日昇が「結末は決まっていても、相手は意思疎通がまったくあやふやなロシアやグルジアの選手で、結末以外の何物も決めない。何が起きるか、何をしてくるか分からない緊張感の中で、身を守りながらフィニッシュまで持っていく。その中に時々シュートマッチが組まれる、これはすごいだろ!」という議論があり、確かに幻想みだけはあります(笑)

Poet

グリフォンさんが以前使っていた、「戦略的撤退をして死守すべき領土を狭くする」というのは至言ですね。
ただ、ロマンチックな幻想が広がりすぎてしまうのも、なんか違う気がしてます。
初期のリングスは、オランダ勢同士、ロシア勢同士の試合がほとんどで、緊張感もなく、
試合中に会話をしながら流れを決めていたから、学生プロレスよりも稚拙だった。
見ていて、「もっとうまくやれよ。下手だなぁ。」と感じてました。
高阪デビュー、金原、田村移籍後のリアルファイト抽出・再評価はされて然るべきだと思うけど、
リングスファンがリアルタイムでやっておけば良かったのに、もったいない。
柳澤健氏が「1996年のリングス」を書けば、きっと面白い作品になることでしょう。
もちろん、モーリス・スミスにはインタビューして、前田への取材は無しで。

id:gryphon

むかしゴン格が「リングスには、”地味だけど意外に知られていない”名勝負がある。それを『裏名勝負』として選ぶ」という名目で、その実「ガチ試合リスト」になるような一覧を作るって企画ありましたね。
このコメント欄、そのまま新記事にします

Poet

ちなみに、1996年というのは、高阪デビュー後、1995年頃からリアルファイトが増えてきて、
田村が移籍してジャパン勢とのリアルファイトでのし上がり、山本がヒカルド・モラエスに秒殺され、
モーリス・スミスが参戦したという、「格」を実力でくずせるようになった象徴的な年ですね。
翌1997年には、前田×モーリス・スミスで時計の針が戻されますが。

**id:fullkichi1964
どちらかと言えば、「1992年の正道会館」をこそやってほしいというか(笑)。
初期リングスを「外国人同士」とばかり切り捨てるやのは、角田対カーマン、佐竹対ゴルドー、佐竹対長井の面白さと謎を切り捨てることになりますのでねえ……あ、もちろん92年3.26の第1回格闘技オリンピックも含まれますから、かつてこちらで話題になった前田対木村浩一郎にも触れられまっせ(笑)(^_^)ゞ

id:fullkichi1964
「外国人同士ばかり」と切り捨てるのは、に訂正。スミマセン(^^;)。

Poet

実は、自分はアミューザー時代から、正道会館勢のリングスでの試合については、ほとんど言及してないんですよ。
理由は単純に、ヤオガチ判定が難しい試合が多かったので。答え合わせができると嬉しい気持ちもありますね。
角田✕カーマン、佐竹✕ゴルドーは見てないので分かりませんが、
角田の試合は全般的に、手を抜いたことが分かりにくいローキックが多くて、判断が難しかった記憶があります。