現役復帰が注目される(ことになっている)高阪剛が、桜庭和志と対談している。そこでプロレスから格闘技に入った選手の鉄板ネタである「われわれの若手時代は、とにかく食って体重を増やせ!といわれてたくさんたべた」という話題に。桜庭が「飲み物とかで無理やり詰め込んで苦労したねえ」とごく常識的な回想をしたのだが・・・それを受けたTKの話

Kamipro no.144―紙のプロレス 「可能性はゼロではない」(國保尊弘) (エンターブレインムック)
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自分がリングスに入門したてのころ、練習後のちゃんこの時間に当時のどう冗長だった長井満也さんに言われたんですよ。
「高阪、道場のしきたりとして、新弟子はどんぶりでちゃんこ5杯とメシ5杯がノルマだからな」って。
その話を自分は6杯目をよそいながら聞いてたんですよね(笑)
高阪は試合の技も豊富だが、以前提案した「格闘技すべらない話」でサイコロが連発してもぜんぜん大丈夫だな。自分の体験に加え、出稽古にやってくる格闘家のあぴソードが日々集まるし。
「山本さんの『アブダビまかせとけ』」
「山本さんの無限腹筋」
「前田日明の付き人時代」
「(俺の時代の)UFCの運営はいい加減」
「親愛なるジョー・ゴールド(シルバ)」
「モーリス・スミスのメール」
「男のワークアウト」
わたしが知っているだけでも、これぐらいネタがある。あっ8、9割はkamiproが引き出したネタだ。