- 作者: 井上章一
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2019/10/10
- メディア: 新書
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得意の邪推でつづるエピソード満載の、井上センセイ、初めてのプロレス論です。
デストロイヤーの4の字固めに熱狂して以降、密かに半世紀以上にわたってプロレスを研究してきました。
幼いころから、プロレスによって独特の視点を育んできたのです。
プロレスは「プロレスぎらい」の世間に無視され続けてきました。
世の「プロレスぎらい」からスミに押しやられてきたプロレスの屈辱を熱く語り、
世間の偏見を白日の下にさらします。
内容(「BOOK」データベースより)
井上式・物の見方はすべて、プロレスによって鍛えられた。デストロイヤーの4の字固めに魅せられて以来、60年近くにわたってプロレスを観続けてきた著者が、「邪推流」プロレスの楽しみ方を公開。黎明期のテレビとプロレスの蜜月、馬場、猪木を奪い合ったテレビ局の暗闘から、「不都合な真実」をめぐる世間のプロレスまみれぶりに至るまで、テレビ史的視点から徹底究明。何度裏切られても、つい観てしまうプロレスの魔力に肉薄する。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
井上/章一
1955年、京都府生まれ。京都大学人文科学研究所助手、国際日本文化研究センター助教授を経て、同教授。専門の建築史・意匠論のほか、風俗史、美人論、関西文化論など日本文化について広い分野にわたる発言で知られる
おそらく、
これが売れたんだろう。そこでプロレス専門ライターの本ではなく、プロレス好きの文化人に新書を書いてもらう、路線をはじめたの…かな??

- 作者: プチ鹿島
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2017/06/26
- メディア: 新書
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