今月の見本です。磯田道史著『日本史の内幕』、石野裕子著『物語 フィンランドの歴史』、瀧浪貞子著『光明皇后』、植村和秀著『折口信夫』、中村圭志著『聖書、コーラン、仏典』、高坂正堯著『国際政治 改版』。10月19日発売予定です。全国の書店などでお求めください。よろしくお願いします。 pic.twitter.com/SIxaWXj9hP
— 中公新書 (@chukoshinsho) 2017年10月14日
豊臣秀吉と徳川家康が転機を迎えた「史上最強のパワースポット」とは。秀頼は本当に秀吉の子なのか。著者が発見した龍馬や西郷の書状の中身は。「昭和天皇を育てた男」の和歌集に秘められた思い――。当代随一の人気歴史家が、日本史の謎の数々に迫る。古文書の中から見えてくる、本当の歴史の面白さがここに!日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで (中公新書)
- 作者: 磯田道史
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2017/10/18
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (7件) を見る
著者について
1970年、岡山県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(史学)。茨城大学准教授、静岡文化芸術大学教授などを経て、2016年4月より国際日本文化研究センター准教授。『武士の家計簿』(新潮新書、新潮ドキュメント賞受賞)、『無私の日本人』(文春文庫)、『天災から日本史を読みなおす』(中公新書、日本エッセイストクラブ賞受賞)など著書多数。
磯田道史著『日本史の内幕』か!
磯ちゃんの本出るなら、俺に言ってくれよー(無茶な)
たぶんの話だが、おそらく読売新聞の月一連載「古今あちこち」の単行本化じゃなかろうか。あれ、なかなか新聞で毎月は読めず読み逃してしまうんだ。
(アマゾンの紹介文を見ると、間違いないと思われる)
つまり
忍者の子孫を訪ね歩き、東海道新幹線の車窓から関ヶ原合戦を追体験する方法を編み出し、龍馬暗殺の黒幕を探る――。
- 作者: 磯田道史
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2012/10/24
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (31件) を見る
著者は全国をめぐって埋もれた古文書を次々発掘。そこから「本物の歴史像」を描き出し、その魅力を伝えてくれる。同時に、歴史は厳しいものでもある。地震史研究にも取り組む著者は、公家の日記などから、現代社会への警鐘を鳴らす。
歴史を存分に愉しみ、現代に活かせる「歴史通」になりたいあなたへ。内容(「BOOK」データベースより)
忍者の子孫を訪ね歩き、東海道新幹線の車窓から関ケ原合戦を追体験する方法を編み出し、龍馬暗殺の黒幕を探る―。著者は全国をめぐって埋もれた古文書を次々発掘。そこから「本物の歴史像」を描き出し、その魅力を伝えてくれる。同時に、歴史は厳しいものでもある。地震史研究にも取り組む著者は、公家の日記などから、現代社会への警鐘を鳴らす。
の続編というか・・・・
最近出た
- 作者: 磯田道史
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2017/06/25
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る
は、ヒットかと思ったらファールだった、みたいなもやもやした感じになったからな。もう一度打席に立ったところで注目。
9月21日発売の中公新書は、藤原辰史著『トラクターの世界史』、榎村寛之著『斎宮―伊勢斎王たちの生きた古代史』、カレン・アームストロング著『イスラームの歴史』、山崎史郎著『人口減少と社会保障』、高階秀爾著『カラー版 近代絵画史 増補版』(上・下)です。どうぞよろしくお願いします。 pic.twitter.com/2Aq2EtBCG1
— 中公新書 (@chukoshinsho) 2017年9月22日