10/31(木)から
— AbemaTVアニメ(アベアニ) (@Anime_AbemaTV) October 23, 2019
\椎名高志画業30周年特集!/
⭐️『絶対可憐チルドレン』アベマTV初登場‼️
11/4(月)夜11時から7週に渡り、TVシリーズ全51話を配信📺
✡️『ゴーストスイーパー美神』
10/31(木)朝8時から8週に渡り、全45話を配信📺
笑いとシリアスが同居する時間を
お楽しみ下さい‼️
椎名高志画業30周年記念!「GS美神」「絶チル」AbemaTVで全話無料配信https://t.co/2QgvkWbOCY pic.twitter.com/T6UeaCZOoV
— コミックナタリー (@comic_natalie) October 23, 2019
【椎名高志画業30周年記念特集】
— 【公式】少年サンデー編集部 (@shonen_sunday) October 24, 2019
アベマTVにて『絶チル』、『GS美神』配信‼️
▼絶対可憐チルドレンhttps://t.co/wW37lOk48t
11/4(月)以降毎週よる11時より‼️
30周年記念で
- 作者: 椎名高志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2019/09/18
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
自分、よく考えたら両作品とも、原作は非常に高く評価しているのに、アニメの方は見なかった。すまぬすまぬ、そういう「発想」が無かったんだ。いやそういうものなんすよ。思考の方というか。
まあ、そういう点ではいい機会なのかもしれない。両作品とも、少年サンデーの看板作品ではあるけれども、それ以上に「SF漫画の法灯を受け継ぐ、系譜としての作品」であると思っているし、それが「少年サンデーなるもの」だと思っている。
だから失礼にも5年前、そういうSF漫画が減っていく様を見て、「少年サンデーらしさ」にもからめて、絶対可憐チルドレンが最終章に入るという話ともからめて、「老将軍が最後の艦隊を率いて出撃する」…とある種失礼な見立てをしたわけだが(笑)
ただ、5年後もまだ連載が続いているとは思わなかったんだよ(笑)
「椎名高志の漫画術」いろいろと抜き出して紹介したいエピソードや漫画理論、創作秘話などあるんだが、時間ないのでまた何かの機会に。
それとは別の話を、以下抜き出す。
椎名氏は「黒目で表情を作る描写」を古いと感じて、意図的に「封印」したらしい
いま、9月までツイートを遡ってサルベージした。
律儀な楽天ブ○クス様から発売日当日に届きました!楽しく読んでいる途中です♪
— yaguranaoki (@nayagura1) September 18, 2019
質問宜しいでしょうかm(_ _)m
椎名先生が描かれる、黒目がニッコリ?(うまく伝えられませんが…)はすごく斬新で印象的ですが、どのようにして生まれたテクニックなのでしょうか? pic.twitter.com/x3Iy3znKLt
いや別に私の発明じゃなくて、広く普及してた漫画の記号表現だよ。最近流行らなくなったね。#椎名高志の漫画術 https://t.co/ev8vvOzg0R
— 椎名高志@絶対可憐チルドレン (@Takashi_Shiina) September 18, 2019
黒目で表情を作るってのは、昔の漫画ではふつうだった。しかし80~90年代出身の漫画家が今もそれをやると、「古い」と言われるのだ。#椎名高志の漫画術 pic.twitter.com/fGeWhIoYuZ
— 椎名高志@絶対可憐チルドレン (@Takashi_Shiina) September 18, 2019
とくにツッコミのときに怒り笑いとかをアレでやると、すごい80年代臭。なぜだ。
— 椎名高志@絶対可憐チルドレン (@Takashi_Shiina) September 18, 2019
絵柄を意識的に変えるとき、最初にあらためたのがアレだったな。「もうこの目の処理は廃止。封印。若い読者にとって、漫画の記号として死語だから」って(笑)。#椎名高志の漫画術
— 椎名高志@絶対可憐チルドレン (@Takashi_Shiina) September 18, 2019
しかしこれがないと横島が横島でなくなるのが悩ましい・・#椎名高志の漫画術 pic.twitter.com/c00uEGI4pk
— 椎名高志@絶対可憐チルドレン (@Takashi_Shiina) September 18, 2019
いやー、自分は読んでいたけど、そんな変化があるなんて全然感じなかった。
というか、「漫画では黒目で表情を作る描写のやり方がある」「それはそもそも現実にはない、漫画独自の記号描写である」ということも、言われるまで気づかなかったよ!!
そもそもオバQがそうでしょ。そりゃ、スタンダードだと思うわ。
- 作者: 藤子・F・不二雄,藤子不二雄A
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/07/24
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (5件) を見る
藤子・F・不二雄大全集 新オバケのQ太郎: 藤子・F・不二雄大全集 第3期 (1)
- 作者: 藤子・F・不二雄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: コミック
- 購入: 4人 クリック: 23回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
- 作者: 藤子・F・不二雄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/07/24
- メディア: コミック
- 購入: 8人 クリック: 84回
- この商品を含むブログ (88件) を見る
まったく世のなか、いくつになっても発見で満ち溢れている。
これを書くために検索したら見つけた記事。ただ、指摘されている絵柄の話は、実はこっちはよく理解できてない(笑)
mangaism.net
こんな四コマもあったので埋め込んでおく
どうぞ。 https://t.co/nsE4asAr09 pic.twitter.com/4E8Z43SJCJ
— 椎名高志@絶対可憐チルドレン (@Takashi_Shiina) September 25, 2019
さらっと、ふつうに面白いのを描くことであるよ。