昭和の小学校では「映画鑑賞」というイベントがあって、業者が体育館に16ミリ映写機を持ち込んで上映した。教育的な作品でなければってわけでもないらしく、東映の『長靴をはいた猫』や『モスラ』なんかを見た記憶。どういう経緯の行事だったのか、ググってもよくわからず。
— 椎名高志@絶対可憐チルドレン61巻4/16解禁 (@Takashi_Shiina) 2021年5月24日
私なら何を選ぶかな。アニメだったら『この世界の片隅に』『若おかみは小学生』なんかは品質も内容も鉄板だし、『鬼滅の刃』なんかもいいかもだけど・・・あえてここは『劇場版パトレイバー2』を子供に推したい。
— 椎名高志@絶対可憐チルドレン61巻4/16解禁 (@Takashi_Shiina) 2021年5月24日
これにリプ
全5巻の、矢口高雄先生の中学時代回想記である。ぜひ、矢口高雄先生の青春回想マンガ「蛍雪時代」を読んで欲しいです(2巻、kindle読み放題に有り)。若き矢口少年らが主導し、学校で(椎名先生もお好きな)「七人の侍」を上映、村で大評判だったとか。当時はやはり「そういう行事がないと映画を見る機会がない」が背景に。https://t.co/45lqcUlfXW pic.twitter.com/mHYTlnmDph
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) 2021年5月24日
ぶっちゃけ矢口高雄は地元では超優秀なリア充中学生(実家の経済状態を除けば、だが)であり、学校の勉強もできれば生徒会では次々と、学校や村全体を巻き込むような、地域では「伝説」となるような大胆な企画をしまくり「チートなラノベかお前は」と言いたくなるような、あるいは「ウッヒョ―~~~」と釣りキチ三平ばりに叫びたくなるような大活躍をしている。
その中でも白眉なのが、生徒会の予算稼ぎと村の文化振興を兼ねて、当時の超人気作品だった映画「七人の侍」の同時上映をしたことだった。
ホントに出来過ぎかとおもうような「生徒会」の活動、或いは「SOS団(世界を大いに盛り上げる三平くんの生みの親団)」の活躍であり、ちょっとご一読有りたい。
以前から言うてるように、今現在はアマゾンkindleの読み放題に入っておりマス。