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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

「議員の国会質問」「それに懲罰を求める署名活動」「その活動への国会での非難」どれが弾圧、自由への脅威?

headlines.yahoo.co.jp



キャンペーン · 国会議員による不当な人権侵害を許さず、 森ゆうこ参議院議員の懲罰とさらなる対策の検討を求めます。 · Change.org


ブクマも、ちょっと賛否が分かれてる
b.hatena.ne.jp


これに対して柚木みちよし議員が…


いちばん重要なところは、批判的なツイートのほうがまとまってる



agora-web.jp

www.j-cast.com



さて、質問通告が遅いとか、事前に外部に…とかの部分も面白いけど、そっちの部分を切り分けて、自分的には非常に面白い、という部分をピックアップしたい。

つまりそれは、タイトルにうたったように
「議員が国会質問した。それがけしからんと、懲罰を求める署名活動を行った。その活動を、議員が国会で『とんでもない』と批判した」……という場合、どれが憲法的にけしからなくて、どれが自由への弾圧、脅威となるのか?である。


というのは、あいちトリエンナーレ騒動の時に「作品の展示への反対は、権力者(どの範囲かも、また重要な論となる)でないならしていい。だが、権力者が反対すると、それだけで弾圧になるのでしてはいけない」という議論があったのだった。

 今回、河村たかし名古屋市長や菅義偉官房長官が、展示内容への疑義を表明しつつ、展示や補助金支出に介入する姿勢を示した。もちろん、河村市長や菅官房長官も、個人の立場であれば、展示物を自由に論評する権利を持っている。

 しかし、個人の表現の自由は、行政機関としての立場を離れた場所で、個人としての発言であることを明示して行わねばならない。公職としての立場を利用して、特定の芸術表現について介入するのは、憲法上の問題がある。

www.okinawatimes.co.jp

だから自分は、上の記事のひとつに、ブクマでこう書いた。

柚木道義・衆議院議員の「言論弾圧」に屈するつもりはない – アゴラ

この辺は木村草太、南野森、大屋雄裕、井上武史氏らに憲法法哲学の議論をしてほしい

2019/10/25 17:11
b.hatena.ne.jp


これ、憲法論的にはかなり面白そうなテーマだと思うんですけどね。専門誌とかには、いずれか載ることもあるんですかね。
自分が、現憲法の条文に沿っているかどうかではなく、かくあるべしの法哲学的な見地でいうなら「不当な国会質問と思うものへの懲罰を求める署名を集めるのもOK、その動きを国会で批判するのもOK」なのですが。