発売中のヤングアニマルにて「信長の忍び」が連載300回を迎えました。2号連続カラーページ、次号は特集記事も掲載されます。よろしくお願いいたします。 #信長の忍び pic.twitter.com/lOU9Wze5jV
— 重野なおき@4コマ漫画家 (@shigeno_naoki) September 14, 2019
【無料配信】10/3までアニメ信長の忍び1期&2期が無料配信中です!サムネイルこうして並べると壮観ですね。よろしくお願いいたします。#信長の忍び https://t.co/AAFT2UsTK5
— 重野なおき@4コマ漫画家 (@shigeno_naoki) September 25, 2019
【試し読み】9月27日発売の信長の忍び16巻冒頭一話分を公開します。織田VS上杉の手取川の戦い、松永久秀謀反と今回もまた盛りだくさんの巻です。 #信長の忍び pic.twitter.com/1H5fbK0nbw
— 重野なおき@4コマ漫画家 (@shigeno_naoki) September 26, 2019
きのうに続いての言及だが、こち亀が「連載300回」を突破した時を覚えている(番外編で原始時代ネタだった)。あの時でも、たぶん300回の連載というのは稀なもので、とんでもないことをしてるのだろうな、的にイメージしたし、実際そうだった。ヤングアニマルは隔週だから、その2倍の時間が単純計算で掛かっただろう。
その連載初期に感想を描いているから、ブログというのも長くやっていると得があるものだ。
そう、何度も書いたけど、今川義元に
「歴史はわしを、油断した愚将と記録するのだろうな・・・。
ちがーう!わしは愚かでないし、油断もしなかった!
ただ、運が悪かっただけじゃー!!」
と叫ばせたところで「ん?これはちょっと、たんじゅんな時代劇じゃなくて、深いことをやろうとしているぞ…」と読者のこっちも思ったのであった。
m-dojo.hatenadiary.com
歴史ものの強みで、何度でも新規読者をつかむことができる超時代性がある。
それはアニメも同じで、歴史ものなら再放送しやすい。それなので5分番組のこれも人気があるのだろう。また今後も新シリーズあるのかね
www.youtube.com
【YouTube】
— トムス・エンタテインメント【公式】 (@TMSent_jp) September 20, 2019
㊗️本格戦国漫画「#信長の忍び」16巻 TVアニメDVD付初回限定版/9/27金 発売を記念して、本日TVアニメ版一期&二期を期間限定で配信開始![10/3まで]
今なら三期までイッキ見も✨3連休は天下布武じゃ!
⇒https://t.co/K2idH6Slvi#水瀬いのり #羽多野渉 #山口勝平 #トムス55 #TMSアニメ pic.twitter.com/sPZuFkCrxK
ところで、最新刊16巻には「手取川合戦」が出ているのだけど、自分はこの合戦の存在を、大人になって司馬遼太郎を読んで初めて知った(秀吉も参戦?した縁で「新史 太閤記」だったかな)。

信長の忍び 16巻 TVアニメDVDつき初回限定版 (ヤングアニマルコミックス)
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- 作者: 司馬遼太郎
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ふしぎなもので、自分は子供の頃、こどもむけ戦国時代読み物を、ほんとに図書館のを読みつくすような勢いで読んでいたのだけど、上杉謙信vs織田信長(の名代たる柴田勝家)の直接対決、という大イベントなのに、本当にきれいにこの話が取り上げられたことはない、と断言できる。
何か、歴史者を描く時って「どの話題をピックアップするか」は、自由なようでいてひとつの「型」があるような気がする。その「型」に入っていないのだろうね。
単行本にそこまで収録されているかわからないが、雑誌では上杉謙信のその後、も描かれている。
あれ、あまりにも突然で唐突過ぎて、逆にフィクションでは描きにくいような展開だが、史実をベースにしたおはなしなので描かざるを得ない。
そして、あらためて物語として見ると、本当に「ここで??? こういう形で終わり??? あの流れは???納得いかんぞ!!!!」となる展開なわけで、当時の世の人も唖然騒然であったであろうなあ。