埼玉知事選、ひとりが急に「体調不良」で出馬を取り下げ、与野党一騎打ちになった云々という話があって、ニュース記事を見に行ったら、すごく衝撃的な一節があった。
知事選ではほかに、NHKから国民を守る党公認で新人の医師浜田聡氏(42)が、受信料を払う人だけがNHKを視聴できるスクランブル化放送の実現と、子宮頸(けい)がんワクチン接種の積極的推奨再開を主張。
公式サイトとかは無い様だね。twitterはあり
twitter.com
前に書いたように、そもそもN国党は、候補者を緩ーく集めてはゆるーく出馬させ、NHKスクランブル放送以外では特にあまり縛りもかけないようだ。
今回の浜田候補の公約は、本人が医師であるからたまたまそう思って公約に加えただけかもしれず、N国党の公式の、統一的な政策になっていくのかそもそも分からない。
www.nhkkara.jp
にも、その種の公約はない
だが、もしも、今後党全体や各候補者が添え物のような形でも「子宮頸がんワクチンの接種推奨再開」を公約に掲げたら…他の、ちゃんとした既成政党が掲げない問題をかの党の『錦の御旗』にされる、それがすごく心配だ。
これについては一定の正当性みたいなものが付与される危険がある。
逆に、一から十まで賛同できないような公約や政策ばかり掲げてほしかったよ…
本丸のNHK問題もそうだけど、既成政党が先んじてこの問題を扱う、論じるのが、一番早い芽の摘み方なんじゃなかろうか。
立花孝志代表は、「秘密保護法憲法訴訟」の原告であり、最高裁まで闘ったらしい
NHKから国民を守る党の立花孝志さん @tachibanat が参議院選で当選してボロクソに言われているが、寺澤有さん @Yu_TERASAWA が説明している通り、秘密保護法違憲訴訟に参加して尽力を尽くし最高裁までたたかった一人。言うまでもないが、あの政見放送のまんまではない。https://t.co/SkV0yWyHlR
— 小室健一 (@komuronext) July 23, 2019