#AbemaTV 先週のWAU1330万
— 郭晃彰@AbemaTV (@popopopopunn) July 24, 2019
夢みたいな数字だけど夢じゃなかった#アベプラ https://t.co/S1rLknsoVn
事業が始まった時に夢のようだと思った数字が、いつのまにか夢じゃなかったね!もっといけるぜ! https://t.co/wYdmUDKvqp
— yuji kitano@AbemaTV (@long_goodbye) July 24, 2019
・・・サイバーエージェント<4751>は、本日(7月24日)、インターネットで配信した第3四半期の決算説明会で、「AbemaTV」については開局当初の目標としていた1000万WAU(週間アクティブユーザー数)に到達したことをあらためて発表し、マネタイズ(収益化)に向けて本腰を入れていくと明かした。
WAUについては、山里亮太さんと蒼井優さんの結婚会見、那須川天心選手と亀田興毅さんと試合、宮迫博之さんと田村亮さんの会見でWAU1000万を突破したという。とりわけ、宮迫博之さんと田村亮さんの会見では1330万と過去最高を大きく更新することになった。
藤田社長は、「Yahoo!」のモデルに倣い、AbemaTVを企画したそうだ。Yahoo!では、「トピックス」を見てから、他のコンテンツを見に行く人が多いが、AbemaTVについてもニュースを軸にしてドラマやスポーツ、アニメなどのコンテンツを見に行くようになっているとした。
今回、1000万WAUを達成したことで、すぐに黒字化を達成できるものではないとしたものの、引き続き・・・
とにかく、いまさら言うまでもないけど、abemaTV様は、国内の総合格闘技を第一試合から配信してくれるということで感謝しかない。そのおかげで会場に行かないでも済むようになった(笑)。佐伯繁氏は、「abemaTVをやると客が会場に来なくなる」とどこかで言ってたらしいが、それはサンプル数1で見る限り正しい。
しかし、サムライTVの時代 PPVのPRIDEなど以外は第一試合からの放送はなく、2時間・3時間枠に収めていた。第一試合、入場から放送されればいいなあ…は当時の「夢」だったのだが、現実になったのだよな。
ただ、これがあと10年も20年も…いや5年も続くかは、何とも言えない。今は「夢のような黄金時代」かもしれないと思って感謝しつつ全試合配信を見させてもらうとしよう…。
そして「注目の記者会見はネットでノーカット配信がある」が当たり前になった時代
m-dojo.hatenadiary.com
をリンクポータルにしているけど、重要な記者会見はCMや放送時間の無いネットでは最初から最後までノーカット配信されるのが「当り前」になっている今。
記者会見の動画には視聴者の需要があるか?それがコンテンツとして成り立つか?みたいな議論を十数年前はしていたのだよな、ということを思い出したのだった。
未来予測を、その始まりから最後の定着し、空気のようになったところからまで見ることができる、というのは面白い経験だった。
そういえば、「ふうん、海外ではこういう人やこういう活動もあるんだ、おもしろいね」という扱いだった「動画でシロウトさんが、『俺流のトークショー』をやってしゃべりまくる」という活動。これも何度も言うが、自分はその出現は予測していたが「それで知名度を向上させて本職の芸能活動や原稿依頼、本の売り上げなどに結び付ける」ということまでしか予測が及ばず、動画サイト、プロバイダ側が広告をここに載せて、その一部を視聴者数に応じて配分し、その結果ミリオンダラーが生まれる…といった展開はまったく予想できなかった。この「はずれかた」も、逆に時代を感じて無限に興が湧く。
m-dojo.hatenadiary.com
【全文革命】