この前、飲みながら話してた馬鹿話から。
実はこの議論の元ネタは「 Windows などがパッケージの包みを破ると、その時点で契約が成立したとみなす。嫌ならこのまま袋を破くな、とやってるのはけしからん」 という話でした。
そこから発展して、「じゃあドアのピンポンを鳴らす時『このピンポンを鳴らす時には〇〇〇に同意したとみなす』と脇に張り紙をしていたら、契約って成立するのだろうか」となり、そこからさらに、「じゃあドアのピンポンを鳴らす人間に、 無理やり同意させたい計画は何か…と話が発展したんですね。
もう一つは 最近話題になった行動経済学を漫画で解説する「ヘンテコノミクス」という本です。後で画像紹介するけどこの中に 経済的な動機付けによって人を動かすという話が色々載ってましてね…
- 作者: 佐藤雅彦,菅俊一,高橋秀明
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2017/11/16
- メディア: 単行本
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実際海千山千のセールスマンたちは押し売りお断りと言っても構わずやってくるから、逆に「…円いただきます」というほうがあっちへのけん制としては早いんじゃないか、という話。
どこかの人気企業も、採用試験の応募者があまりに多いので採用試験の時に逆に「お金を取ること」で、本気の志望者を絞り込むということをやっていましたなあ。
もちろんこのやり方だと、さあ1万円払え、いや冗談じゃない、と軋轢は避けられないでしょうから、多少気の強いトラブル上等の人じゃないと、おすすめしません(笑)。
ただどうなんでしょうね、こういうやり方って法律的には有効なんだろうか?
誰か教えてください