オカダカズチカの交際報道、海外ファンが相手の三森すずこ(Suzuko Mimori)と鈴木みのる(Suzuki Minoru)を混同していっとき大混乱、っていい話だな。
— みょうが (@myogamaru) 2018年1月13日
実はオカダの相手ってかたは存じ上げてないから、面白さがいまいち半減してしまうのだが、半分でも多いに笑った。
しかし、笑うのは正直な感情の発露だとしても、まじめに対応するなら「鈴木みのるとオカダカズチカが交際するなんてありえないっしょ!!(爆笑)」という反応は、大前提として「できない」のです。
そういう可能性は論理、ロジック、現実としては「あり得る」ことかもしれないけれども、名前が違う別人との取り違えであり、ミノルスズキとオカダカズチカは交際はしていないよ……と真面目に返答「するべき」なのです。
いうまでもなく、LGBTという<指向>が存在する以上、あり得る話であると、直観的にはそう思わなくても、いちどタテマエであってもロジック的な検証をして、そう思う。そのうえで、事実としてスズキとスズコ、2者の名前が違うということを明確に説明する。それが、2018年の風景。
さらに敷衍する話
よく、漫画とかに出てくるパターン(げんしけんとかでは「お約束ですね」と登場人物自らが言ってる)だが、銭湯やら温泉やらで、一緒に入った女性が、他の女性の体型を話題にしたり、実際に体に触れたりする場面がありますわな。
あれは「同性同士だから、性的な関心が相手にあるはずがない」ということを前提として、そういう言動が許容されている、といえるのだが…上で「スズキミノルとオカダカズチカが交際するなんて、前提からしてあり得ないよ!」というわけにはいかないのと同様「女性が女性の体を(あるいは男性が男性の体を)露骨に話題にしたり触ったりすることに、性的関心、性的欲望があるわけないでしょ!!」と言うわけにはいまやいかなくなっているのですよね。
そういう行為も、普通に「痴漢行為」であり得る、のだのだ。
まあ、そういう理屈を経なくても、その手前で「同性であっても普通にそういうことはやっちゃいけないですよ」とやるのがもっと合理的なのでしょうけどね。
むかし、「3年B組金八先生」では、罰当番か何かで先生と共に本格的な便所掃除を行った生徒有志数人が、一緒にやった金八先生と学校備え付けの風呂に一緒に入る……という回があったが、さて今では、それを行い得るかな。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013950350
zeroroaratamedororoさん2007/12/2121:38:45
金八先生の話で、トイレが詰まったか故障したかで
3Bの生徒が詰まりを直す、という話があったと思うのですが
第何シリーズ何話か分かりませんか?確か詰まりを直した後、あまりにもトイレが汚いので
ピカピカに掃除をして、そのあと学校のお風呂に入らせてもらえるという話だったと思います。
金八先生はあまり見ないのですが、その回だけ見て、かなり印象に残っています。
hama99chikさん 2007/12/2122:41:46
第2シリーズの第11話「クソまみれの英雄達」(80年12月12日放送)です。その回のストーリー↓↓
http://homepage1.nifty.com/quinella/kinpachi/part2/0211.htm
・・・・・・・・・などと書いているときは念頭になかったんだけど、
異性間でも同性間でもセクハラはしてはいけない。ただ、異性間のセクハラで異性愛は問題にされないが、同性間の場合はその性的指向に奇異の目が注がれる。その非対称性に気づいてほしい。
— 尾辻かな子 (@otsujikanako) 2018年1月8日
相撲協会:泥酔、立行司の式守伊之助が若手行司にセクハラ - 毎日新聞 https://t.co/pzNaDbtx2i
これは、まさに処分を食らった人が
「性的欲望に基づくセクシャルハラスメント」
か
「性的欲望には関係ない悪ふざけや嫌がらせ」
のたぐいかを問う前に
行為それ自体で「セクシャルハラスメント」だと認定して処分されたのだっけ。
それでも
やっぱり
わらてまうやろ、最初に紹介した、こんなん海外の勘違いに限っては。