今ベネズエラではスーパーなどの略奪がまた激しくなっている。今日見せてもらったベネズエラの地方都市のスーパーの掠奪後の様子がすごく印象的だった。ゴミと一緒に床に紙幣が散らばっている写真。20ボリバル紙幣だった。お金以外のスーパーにあるもの全て盗まれてる。これぞインフレ。
— Kanako Noda (@nodako) 2018年1月11日
もう一回、コピーしておくわ。
今ベネズエラではスーパーなどの略奪がまた激しくなっている。今日見せてもらったベネズエラの地方都市のスーパーの掠奪後の様子がすごく印象的だった。ゴミと一緒に床に紙幣が散らばっている写真。20ボリバル紙幣だった。お金以外のスーパーにあるもの全て盗まれてる。これぞインフレ。
140字以内で、足すも引くもない、完璧な寓話的ショートショートになっているな…。
星新一みたいな。
ただまあ、北斗の拳の一話にも、紙幣(日本円!やっぱり現代日本だったんだ、舞台は!!)を「今じゃケツをふく紙にもなりゃしねえ」とぶちまけたり、
ロビンソン・クルーソーでも難破船の金貨を目に「お前らより、今はナイフ一本のほうが役に立つんだよ!」と嘲笑する場面がでてきたけれどもね…
http://haruuo.blogspot.jp/2010/06/blog-post_13.html
in another I found about thirty-six pounds value in money - some European coin, some Brazil, some pieces of eight, some gold, and some silver.
別の(引出し)にはおよそ36ポンドの価値がありそうな金(かね) ― それは幾らかのヨーロッパのコインと、ブラジルの(硬貨)と、(スペインの)8レアル銀貨などで、幾らかの金貨と銀貨もあった。
pieces of eight (8レアル銀貨)
※ 貨幣の価値は時代と共に変化するので難しいですが、当時のポンドは現在の80倍くらいの価値があったということで、それに2010年現在のレート(1ポンド≒135円)で計算してみると、1ポンド=約1万円くらいと考えれば大まかな値打ちが分るかと思います。
I smiled to myself at the sight of this money:
これらの金を見ると、私は笑わざるを得なかった:"O drug!" said I, aloud, "what art thou good for? Thou art not worth to me - no, not the taking off the ground; one of those knives is worth all this heap; I have no manner of use for thee - e'en (even) remain where thou art, and go to the bottom as a creature whose life is not worth saying."
「おぉ、麻薬(ドラッグ)め!」と私は声に出して言った、「お前は何の役に立つ?私には何の価値も無いのだ ― 拾い上げる値打ちすらない;この中のナイフ1本の方がお前ら全てよりも価値がある;ここではお前の使い道も無いのだ ― このままここに残っていて、そして救うだけの値打ちも無い物として海の底へと沈むがいい」
(※と言いつつ、結局持ち帰ったのだが)