香山リカ氏のtwitterから引用。
https://twitter.com/rkayama/status/806439195120046080
ギャンブル依存症対策の充実には大賛成です。しかし、カジノは賭け金の大きさからスリルや賦活される脳の「快」のレベルも段違いで、依存症になった場合、治療はきわめてむずかしく生活や人間関係も破壊されやすいのです。それを知りながら今から新たに日本にカジノを作ることには賛成できません。 https://t.co/pVBQzS513s
— 香山リカ (@rkayama) 2016年12月7日
氏は、精神医学の専門家であるからして、このツイート内容がファクトとエビデンスに照らし合わせて正しいのなら、国会や新聞でも目につく限り取り上げていない新しい論点だ。
ギャンブル依存症は何よりも政治や法哲学の論点を離れて医学=科学の問題。
カジノによる脳の『快』のレベルは「段違い」であるという、【事実なら】非常に重要な論点が、なぜに政治の場で、メディアの場で遡上に載らないのか?
まず、事実としてそういう論文や論証があるかを探してみたい。
しかし、こういう証拠があるなら、民進党や共産党もそれを論点とするべきであったと思うのだが…あまり有名な論文などには無いのか?