2016年1月19日は、社会党が”社民党”になって20年の節目だったんだそうだ。
その関係でか、吉田忠智党首が会見を開いたのだが…ほとんどのところが、記事にしてないんだよ(笑)!!!
民主党・岡田党首の就任1年とかぶったんで、断片的に、吉田党首が「選挙協力が不十分だ」と岡田氏を批判というか、協力推進を促したという記述が断片的に載ってる位でな…まあ、今のニュースバリューはそんなんだ、というのもまた事実だろうが…。
しかし!!
上の話。
「北朝鮮拉致問題への不適切な対応」を、社民党の党首自身が認め、それが「今の党の現状につながった」というのは、まったく適切な歴史認識でありましょう。
これは、土井たか子、田辺誠、村山富市など・・・社会党時代からの大幹部、それから拉致問題発覚直前、すでに2001年ごろから党幹部になっていた辻元清美、福島瑞穂氏ら、現在も第一線で活躍する政治家も含めての大断罪だ。
スターリン批判、四人組批判みたいなもんだよ!!!
歴史的といってもいい会見だったのかもしれない。
今後、ここに動画がUPされるだろう。そのとき、じっくり見てみたい。
https://www.youtube.com/user/shaminparty
あと、地道に「2002年の秘書給与不正事件も党勢の衰退を招いた」って、どこDisってんだ(笑)
ただ、吉田党首ってけっこう正直さん? 「過去に目を閉ざすものは、現在にも盲目になる」と考える社民党のワイツゼッカー?…と思いきや、ここには微妙に派閥抗争のにおいも嗅ぎ取れる。
「派閥抗争をするほどの数が無いだろ!!」というのは常識的な発想の面からまことにもっともなのだが、それがまた、アルっぽいんですよ、なぜか……