三沢光晴が全日を離脱したり、
田村潔司がリングス(or Uインター)を離脱したりするようなもんだ。
コマはご自由にご選択ください。
ほんの2か月前、こう歌ったのに。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100528#p2
しかしまぁ、まじめな話をすると辻元清美というのはもともとピースボートの経営者だったような、基本的には実務と権力志向の人であります。そして権力志向というのは、一般的にいえば政治家にとってはかならずしも悪徳ではない。
ただ、辻元の「支持基盤」ってどう受け止めてるんでしょうね。護憲と平和への裏切りだ!と怒るか、「現実政治で理想に一歩でも近づくには妥協も必要」というのか。
あと、支持者は「ゲリラ・パルチザン戦争を一層激烈な無制限・無制約の戦争として展開し、帝国主義者の陰謀を粉砕することを決意しており、全人民の総決起で、新たな決戦に勝利しよう」
という路線なのか。
「国家権力と右翼とが一体となってしかけてきた謀略的な破壊攻撃にたいして断固として反撃し、労働者・学生・人民にネオ・ファシズムの暴虐への警鐘を乱打し、改憲阻止の闘いの炎を燃えあがらせる決意」
という路線なのか。
まあどっちがどっちでもええわ。
まずは
週刊金曜日と佐高信氏のご意見や如何、であります(笑)
http://ameblo.jp/sataka/entry-10602050751.html
佐高さんも現天皇の在位20周年宮中茶会に当時の辻元副大臣が出席したことには何もいわなかったです。これは与党社民党応援団として自制したのだと思われます。
よりによって茶会(2009年11月13日)には小林よしのりも招かれ、「お前が来るのか」「天皇は憲法にその地位が記されているんだから、護憲の立場で出席したのよ!」とそんなやり取りがあった、とゴー宣(『SAPIO』2010年1月27日)でやってたな。
党内抗争に敗れての亡命か?そして「又市の乱」も勃発
なら、建国大学の講師になってもらうという手もある。
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そして又市が、また言いち。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100724-OYT1T00849.htm
社民・又市副党首「執行部刷新を」
社民党の又市征治副党首は24日、同党が参院選で改選議席を下回る2議席にとどまったことについて「党を再建するという構えをもって参院選総括をしなくてはいけない。むしろ新しい体制で再スタートすべきだ」と述べ、福島党首も含めた党執行部体制の刷新を主張した。富山市で記者団に語った。 又市氏は、人事の時期について「8月末の全国代表者会議でやらなければならない」と指摘した。「一人が思いつきで言っているわけではない」とも述べ、党内に福島氏らの責任論がくすぶっていることを示唆した。
(2010年7月24日22時55分 読売新聞)
週刊新潮のスクープ記事で窮地に陥った又市を救って…というか問題をスルーしてあげたのは福島なのにね。
しかし反革命には、一切の妥協を廃し、断固たる態度を取らねばならないのであるっ。
この人たちは西軍、東軍どちらにつく?
保坂展人
午前7時現在、イゼルローンのヤン閣下は態度を明らかにしていない。
http://twitter.com/hosakanobuto
追記。
午後に所感を発表。
あっ、おれの勘だけど、かれもいつかは社民党を裏切るね(笑)。そういう予感を感じます。
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/b52ee0686bdc7b9fa16f96cd08debfa8
中島岳志(週刊金曜日編集委員)は反福島を表明
べつに社民党のひとじゃないけど、保坂twitter経由でいけた。
http://twitter.com/nakajima1975/status/19581656220
@honda_yumi 辻元さんの離脱表明の最大の原因は、やはり福島党首との微妙な関係にあるのではないでしょうか。私は福島氏が党首のままでは、社民党の未来はないと思います。福島氏はしっかりとした国家ヴィジョンを語ることができていないと思います。
nakajima1975 中島岳志
楽しんでないか、おれ
まぁそうです(笑)。運動会のように
「赤勝て、紅勝て」と・・・ん??
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「背に腹はかえられん」で。