★今なぜ若者が… 潜入!過激派アジト
テレビ東京 7月9日放送 より。
そういえば自分は大学時代、ナマモノの中核派を見ているし、会話もしている。というかその連中が独占資本だか日帝だかの弾圧によって食うものがないとのことで、かけうどんを食わせてやるというテロ荷担をしてしまったこともある(笑)。…いや、卵も入れてやったぞ!!
その人はその後、テレビニュースを見ていたら成田でつかまり、氏名を観黙したらしく「名前は不明」となった代わりに顔写真がデカデカと(笑)
そして、数ヵ月後、別の知り合いが「同志K君獄中闘争勝利おめでとう!」という感じの横断幕を一生懸命書いてたぞ(笑)。
今回のところに、ガチでいてもおかしくないなあ。
それはともかく、本題、というか表題。
https://twitter.com/haieki/status/619893654321147904
この動画に出てくる中核派の洞口朋子がもう26歳だということに驚いた。「革命のためなら政府や国の人間を殺すことも?」
という取材班の質問に、
「まぁそうですね。倒すか倒されるかだと思うんですよ。」
と彼女は答えています。「人殺しも辞さない」こと認めちゃったよ、おい。
この「発言」を、彼ら革命前衛勢力(自称)がしたとき、民主主義側の社会はどうするか。
結論としては、批判も嘲笑も多いに結構だが、これを法的に規制などするのはやはりやるべきではなく、慎重であったほうがいいだろう。
本当に具体的に、前方にいる機動隊員とか政府の役人を名指しで「あいつらを鉄パイプで殴って殺せ!」という、こういうときは実際の犯罪だ。こうなるのも自然だ。
のとは別に、一般的な主張として「政府とは倒すか、倒されるかだ。殺す?まあそうですね」という程度だったら、直接的な犯罪と見なすのは弊害がありすぎるだろう。
それが民主主義社会のコスト、しんどさだ。
二木啓孝氏だったら、どう考えるだろう。
衝撃告白に息呑む…元日刊ゲンダイ・二木啓孝氏は成田闘争の警官殺害「東峰十字路事件」で、現場の過激派の一人だった(session-22) - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20150521/p3