- 作者: 『このマンガがすごい!』編集部
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2014/12/10
- メディア: 単行本
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- 作者: 『このミステリーがすごい!』編集部
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2014/12/10
- メディア: 単行本
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http://konomanga.jp/special/konoman2015
『このマンガがすごい!2015』オトコ編 第1位
『聲の形』大今良時『このマンガがすごい!2015』オンナ編 第1位
- 作者: 大今良時
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/11/15
- メディア: コミック
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『ちーちゃんはちょっと足りない』阿部共実ちーちゃんはちょっと足りない (少年チャンピオン・コミックスエクストラもっと!)
- 作者: 阿部共実
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2014/05/08
- メディア: コミック
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別に「ランキング順位」は著作権で保護されているわけではないので、全部紹介しても問題はまったくない。今はちょっと見つからないのだが、そのうちネット上にはあふれるだろう。昨日twitterでちょっと見たが、注目の「子供はわかってあげない」や「いちえふ」は1位にはならなかったが、ランキングに入ってたはずだ。
「聲の形」、正直、自分は連載版はそれほどいいなーとは思わなかった
ただ、読みきりで出た時はその「宣伝の仕方」がストレートに傑作だと編集部が押す、という一回転した奇襲でおもしろかったので何度か書いている。考えさせることが多いのは、好みとは別に間違いないので読んで損はない。
少年マガジン掲載の読みきり、「障害といじめ」を描いて編集部が「傑作」「必読」と一押し - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130221/p4
「障害といじめ」描いた読みきり「聲の形」が話題になる中で「パンプキン・シザース」の一場面を再紹介。 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130222/p9
「聲の形」連載へ。それに合わせ、同作品の「If」展開を考えた(サイバラ漫画を参考に)。 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130308/p4
毎年ほめるけど、ここまで「賞」として出世させたのはたいしたもの。
徒手空拳、中堅どころの出版社がばーんとミステリー、マンガのベストテンを作り、それを公表するガイドブックを売りまくる…
こんな出世物語は無いですよ。
逆に言えば、工夫や積極性次第で「賞を創る」というビジネス…あるいはビジネスにはつながらなくても、盛り上げて注目を高めるイベントとしては可能性がある。
数日前に、昨年から始まったという「ヤフー検索大賞」があったが、あれも出世するかは今後の注目。