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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

本日の『情熱大陸』は「プロ棋士vsコンピュータ」を追う。

人間の威信を懸けてコンピューターに挑む!『将棋電王戦』に挑むプロ棋士チームに密着
http://www.mbs.jp/jounetsu/


将棋のプロ棋士とコンピューター将棋ソフトが戦う『将棋電王戦』。2012年、米長邦雄永世棋聖VS世界コンピューター将棋選手権の優勝ソフト「ボンクラーズ」の『第1回』。2013年の5対5でプロ棋士とコンピューターソフトが戦った『第2回』。どちらも勝負はコンピューターに軍配が上がった。プロ棋士は“コンピューターに勝てないのか?”。そんな疑念を払拭すべく、今年3月15日からの『第3回将棋電王戦』に5人のプロ棋士が挑む。

日本将棋連盟が送り込む “本気の5人”は、菅井竜也五段、佐藤紳哉六段、豊島将之七段、森下卓九段、屋敷伸之九段。番組では背水の陣で臨む彼らに昨年10月末から5か月にわたって密着。プライベートでも毎日のように将棋を指し続けるというプロ棋士たちの素顔とともに、人間のプライドを賭けた戦いに挑む彼らの姿を追った。将棋界の最高峰、日本将棋連盟の面子は保たれるのか?人間VSコンピューター、世紀の知恵比べの舞台裏に迫る。

プロフィール   プロ棋士チーム

2012年に始まった『将棋電王戦』。『第3回将棋電王戦』が2014年3月15日から開催されている。日本将棋連盟が選抜した“本気の5人”は将棋界のトップクラスに君臨するA級の常連棋士や年間勝率ナンバー1を獲得する若手の有望株である。菅井竜也五段、佐藤紳哉六段、豊島将之七段、森下卓九段、屋敷伸之九段という、そうそうたる面々だ。

電脳戦のタイミングがもっと早ければ、さらに白熱した勝負になったかもしれないけど、これは結果論。狂気と稚気の王、米長邦雄氏の英断がなければ永遠に実現しない幻の勝負だったかもしれなかったのだ。
それがドキュメンタリーとして、映像記録が残るだけでもいいこと。