相続問題を描くのは「特上カバチ」
現場で最高裁判決を受けて出てきた、相続をめぐるあれやこれや。
ざっくりと、「はい平等」でいいかと外野では思ってしまうのだが、実際に相続の現場にいったらそうも言ってられないのかねえ。とくに、嫡子側が納得するまでが大変なようだ。まあ、十数年すれば慣れてくるでしょう。
風疹問題を描くのは「コウノドリ」
風疹は、以前から書いているが、国家が強制力を発揮し、国民にワクチン接種を強制的に行えばかなり根絶に近づける。だがたぶん、それは民主国家としてできまい。
とすれば「啓蒙」しかないので、今回の漫画も啓蒙色が強いものになるだろう。それが漫画の本来の面白さを損なわないように願いたい。