忙しかったので講談社サブスク「コミックDAYS」、数週間読むのを滞らせてしまい、まとめて一気読み。
そこから情報を抜き出す
ジャイアントキリング、終わりに近づいてるんだろうけど、MVP発表イベントのあと、椿らのU-22、「天宮杯」タイトル挑戦まであるから…あと2年ぐらい?
「物語は最終章である」と宣言して、それは間違いじゃなかったんだけど、その最終章が何年も続いた作品…5指では足りないもんな(笑)この作品も、そうなる可能性がぷんぷん。

「ふたりソロキャンプ」で「テント何にする?」と「西洋風焼き鳥」出てきた
この作品からは具体的な知識を学ぶべきだろう(というかメインストーリーはあんまり…)なのでメモ。

いや待て。焼き鳥を、バターをたっぷりかけて、網でなく鉄板でやく。それはわかる。旨そうだし一味違った洋風になるだろうさ。だがジェノベーゼソースだへちまだはなんだ。そんなのどこに売ってるんだ。
ジェノベーゼ
(食)
【じぇのべーぜ】
イタリア・ジェノヴァ地方で生まれたバジルの風味が効いたパスタソース。
バジルペーストに、松の実、チーズ、オリーブオイルなどを加える。

望郷太郎で「パルティアンショット」描かれる

作品内で、まるで魔法のような、あるいは超絶なSF技術のような扱いをされている「馬上で後ろを向いて弓を射る技術」。
いきなりこれが出てきても混乱する人が多いだろうが、少年ジャンプで数年前「逃げ上手の若君」がこれを特筆大書してたから覚えてるだろう。世界的にはパルティアンショットと呼ばれる、あの技。
元をたどれば、世界最強を誇るローマ重装歩兵が、東で国境を接するパルティア帝国の騎兵にこの技で翻弄、蹂躙され、彼らが恐怖を込めて呼んだ技なのだ。
馬に乗って反対方向へ逃げてるんだから、鎧に剣と盾を持った兵隊が徒歩で走っても追いつくわけがない。そして、後ろへ逃げてるその体勢のまま、時々振り返って弓をヒュッ……次々と、1人、2人と倒れていく。
この技を真似しようとて、子どものころから馬に乗っていない人間がおいそれとは真似できない、という……しかも遊牧民族は子供のころから馬に乗っているからこそ肛門の皮が丈夫になり、痔にならないで済むのだ、と初めて知った(笑)。

それではますますマネできぬ。
北条家の若君は、痔は大丈夫だろうか。




