こんなtogetterもまとめました。
■菅原琢氏が分析する2013参議院選挙〜野党協力、世論調査などをテーマに
http://togetter.com/li/538468
野党共闘について菅原氏が論じた部分をまとめてみましょう。
…脱原発陣営(共産、社民、生活、みどり、緑)で分立して戦う前提では、他陣営から票を奪う必要があります。これら他党から脱原発票を「引きはがす」努力が不足していたのではないでしょうか。そのためにはネガティヴキャンペーンとネット外の地べたの動きが必要だったと思われます。
勝手に分立して死票を増やすような政党に、脱原発を希求する「賢い」有権者が票を投じると想定するほうがおかしいのです。これらの政党が大同団結して政権入りして政策を変えると明確に打ち出せば、もっと多くの人が投票したのではと思います。 弱者が強者に対してバラバラに戦ったって勝てるわけがない。小学生が5人集まったって現役幕内力士に勝てるわけがない。でも小学生5人は合計すれば200㎏くらいあるかもしれない。どの国でも弱者のほうが票数は多いんですよ。
だから、あなた方は自分の陣地を守ることよりも、多数の声なき声をすくって体制に立ち向かうことを優先すべきではないのですか?なぜそれができないのですか?大変疑問です…