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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

斎藤美奈子氏が、都知事選についてもの申してる。てか、こんな場所でネット上の発言してたのか。

http://www.gendaishokan.co.jp/article/W00101.htm

web掲示板談話 斎藤美奈子森達也 第五十二回

件名:都知事選について
投稿者:斎藤美奈子

次は参院選のことを書こうかと思っていましたが、気持ちが収まらないので緊急投稿します。都知事選の候補者選びについてです。
 野党連合の統一候補者が、本日、決まりました。もめにもめたあげく、U候補者が出馬を取り下げ、(あとから出てきた)もう一人のT候補者に一本化されました。(私にはとてもそうは思えませんが)「Tは勝てる候補者である」という理由だった。
 記者会見の中継を見て、正直、統一候補になったT氏の不真面目さ(都政をまるで研究してない)にもビックリし、ガッカリもしたけれど、仮に統一候補が非の打ち所のない人物だったとしても、野党連合のやり方には強い違和感を感じます。「よかったよかった、これで勝てる」。そう思っているだろう野党の幹部にも、反自民の野党支持者にも私は深く落胆しました。
 
 至上命令は選挙に勝つこと。そのためには、都知事職に強い意欲をもって準備してきた候補者をつぶしてもいい。そういう判断だったわけですよね。
 それは「組織の勝利のためには個人は犠牲になっても仕方がない」ってことでしょ。そういうのを何というか。全体主義というのよ。「個人の自由と権利は何にもまして尊重されるべきである」というリベラリズムの思想とは百八十度逆…
(略)


 …自民側は、K候補者の離反を止められず、正規の候補者に投票しろという圧力をかけたが、立候補までは止められなかった。しかし、野党側はどうよ。立候補それ自体を、圧力をかけてやめさせたんだよ。それで「これで勝てる、よかったよかった」とかいってるんだよ。ソビエト共産党かよ。これでは自民党のほうがマシじゃないか。
 
 前回都知事選のときも、野党側が分裂選挙になって、あのときは私も「Uは下りたらいいのに」と思ったよ。でも、それはひどい発想だったんだって、今回わかった。前回も左派リベラル系の文化人が「下りろ」という記者会見まで開いたじゃない? あれは民主主義にもとるひどい行為だったんだって、改めて思った

この文章を読んで思ったこと。

1:へえ彼女が、自分の過去の考えを「間違ってた」とはっきり認めるのは珍しいな。
2:そもそも、「斎藤美奈子」の名前なら、個人ブログでもなんでも、もっと反響のあるところで書くことができるだろうに、これははっきりマイナー媒体のせいで反響が少ないんだろうな
3:斎藤氏は、森達也ノンフィクションの、事実関係や描写などに関する批判http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20061130/p6とかを追及しそうなアレだと思っていたが、あまり気にしないのね。



ネットでは、ちくまでも書いてるのね。






まあ、それはともかく、今回の知事選は鳥越俊太郎氏の当選で決まりだろう、とは思っています。
それは知名度と、対抗馬が分裂選挙なことのふたつの理由。
もし鳥越さんが当選しなかったら、口からカルボナーラ食べてやんよ。


そういう都知事選の、野党候補統一の経緯に関する賛否両論をこのtogetterに。
あとから、斎藤美奈子氏関係のツイートを充実させました。

都知事野党共闘」に賛否両論〜こたつぬこ、はる、座間宮ガレイ、斎藤美奈子各氏の論を中心に - Togetterまとめ http://togetter.com/li/1000154 @togetter_jpさんから