あと一時間半しか余裕ないのにエントリーをつくるのもなんだが、今気づいたので。
https://twitter.com/reichsneet
辻田 真佐憲 @reichsneet 2時間
今日17時からです! → 2012年度 「政治と音楽」 ミニ・シンポジウム
テーマ 「国際比較の中の「日本軍歌」」(辻田真佐憲)
2013年3月30日(土) 17:00〜20:00 明治学院大学白金キャンパス本館9階92会議室 http://www.meijigakuin.ac.jp/~iism/minisympo0330.htm
辻田氏紹介、・・・この作者。それ以上必要もあるまい
弱冠27歳のポリグロットが軍事愛好家・ナチオタ・共産趣味者に贈るミリタリー音楽大全!
- 作者: 辻田真佐憲
- 出版社/メーカー: 社会評論社
- 発売日: 2011/12/08
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YouTube見ながら歌詞・和訳・解説!
43ヵ国にわたる60政権、300曲の愛国歌・国民歌・戦時歌謡・闘争歌・革命歌・労働歌・郷土歌・宣伝歌
■ラ・マルセイエーズ=もとは立憲君主派の軍歌だった血腥い自由の賛歌
■インターナショナル=パリ・コミューンの陥落から生まれた万国の労働歌の始祖
■遠き祖先より代々=軍楽の元祖、西欧を震撼させたオスマン帝国のメフテル
■ポーリュシュカ・ポーレ=世界的に有名となった戦間期ソヴィエトを代表するプロパガンダ曲
■ヒトラー万歳=ナチスのイメージをそのままに、国外にまで鳴り響いたヒトラー賛歌
■聖なる軍団の若人よ=大天使を名乗るルーマニアのファシストは、首相暗殺を誇らしく歌う
■金日成将軍の歌=金日成の抗日パルチザン伝説を物語る北朝鮮の準国歌
つぶやきより
「今日のレジュメの最後は、金正日と池田大作で終わるんだよなあ…… 大丈夫かこれ。まあ、そこにたどり着く必然性はもちろんあるわけですが。(ネタバレ)」
日 時 : 2013年3月30日(土) 17:00〜20:00
会 場 : 明治学院大学白金キャンパス本館9階92会議室
報告者 : 辻田 真佐憲 (軍歌研究者)
討論者 : 等松 春夫(防衛大学校教授)
司 会 : 半澤 朝彦 (明治学院大学国際学部准教授)
<概 要>
19・20世紀は世界的にみて、軍歌・愛国歌・革命歌等のナショナリズムとイデオロギーにまつわる歌が広く歌われた時代である。 そこには、「歌う主体」としての市民の擡頭、その市民を糾合する国民国家や政治団体の形成を見ることができる。本報告では、「歌う主体」の出現を背景としながら、国際比較の中で、昭和戦前期の「日本の軍歌」を捉え直す。**参考文献**
渡辺 裕 『歌う国民』 中公新書 (2010年刊)
●参加費無料、事前申し込み不要●学内および近隣に駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
● 主 催 : 明治学院大学国際学部付属研究所
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