INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

上野公園を愛す。桜が咲いても、終わっても。〜そして「旅マン」(ほりのぶゆき)

東京の桜は早くも散り始めた、とのことで残念な話だ。
自分は折りに触れ、上野の魅力を書いてきた・・・と思ってきたけど、周辺の美術展、企画展のことで公園全体のガイド的なものを書いていなかったなあ。検索したら、ほとんど懐かしい企画展の記事だったよ。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20071219/p3
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100403/p4
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20110728/p4
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20111205/p3

今回、ちょっと前に行って来たときは、あいも変わらず桜はみごとだった・・・だが、意識的に写真にいろいろと、ただで見られるものを中心に納めてきた。
ただ、写真は膨大すぎて貼るとスペースを食う。
そこで、最近・・・自分でも少し前に作ってきたけど、
とくに数日前、人狼のルール説明を探し出して味をしめたあれ。
いろんな「紹介」をyoutubeにしておくと、ひとつの資料として簡単に見ることが出来ることができることに再注目しましてな。

で、さらにいうと作る手間も惜しんで、「そもそもだれかつくってねーかなー」と。

あった。
周辺施設など。



うーん、ただ、やっぱり隔靴掻痒・・・・・・自分が紹介したいものは、やっぱり別にあるんで。自分なりの上野公園紹介動画(静止画像)をつくってみたいな。

動画作りは時間が必要なんだけど、まだ散り始めのうちに・・・ちょっと寝てからにしよう。

その前に、ことしの桜だけ一枚貼っておくか(ちょっと前の風景)

作ってみました。自分なりの上野公園みどころ(銅像、記念碑、史跡を中心に)

あ、そういえば昔、公園に隣接する国立博物館の品々もyoutubeにしたんだっけ。
再公開だ。

理想は「旅マン」(ほりのぶゆき

それまでも上野公園に行ってるのに、ほりのぶゆきの「旅マン」で取り上げられるまで、上野大仏のアレに気づかなかったんだよな。

もう単行本が出たのも、十数年前か・・・


ほりのぶゆき氏は、金原弘光が評された言葉じゃないけど、もっともUnderlated(過小評価)な漫画家という気がする。

旅マンは、作者お得意の特撮ヒーローもの(それも第二次怪獣ブームのやや低予算っぽいやつだ(笑))パロディを駆使して、大手町からスタート。毎回、少しずつ旅の距離を伸ばし、しかも日帰りで帰ってこなければいけない・・・というルールを設定(しないと旅マンは体内のエネルギーが切れて死ぬ)した上で描いていくのです。
そういう点でゲーム性が高い旅・・・たしかテレビ番組でもそういうのが流行ったのと前後しているような気がするな。そういうのをやっていく旅マンの特に前半は、設定上小刻みに距離を伸ばさなきゃいけないので実質「都内・首都圏めぐり」になってくる。


特に好きで、雑誌連載時にコピーしたりもしたのは三笠と猿島に行く第7話「横須賀の旅」だけど、上で画像を紹介した「上野の旅」、とくに上野大仏に焦点をあてた回は面白かった・・・てか実際にその場にいく原動力になった。
上野大仏、パゴダは比較的地味で、やはり案内するとあまりみんながこの存在を知らずに驚かれていたのだが・・・とくに江戸時代に作られ、関東大震災で首がおっこち、胴体は太平洋戦争中に献納されたという歴史ロマンも興味を持たれていた。

だが最近「落ちない大仏」として受験生に人気だとか。
つまり震災で首が落っこち、それだけが残っている=これ以上落ちない、ということらしいのだが・・・いいのかね、「一回落ちて、それ以上落ちようがない」状態をそんなにポジティブに捉えて(笑)。


ん?2001年の本だけど、なぜかアマゾンの紹介は充実してるな。参考までに文章と一覧を貼っておこう。


▼第1話/大手町▼第2話/引き続き大手町▼第3話/上野▼第4話/柴又▼第5話/川越▼第6話/横浜▼第7話/横須賀▼第8話/行田▼第9話/城ヶ島▼第10話/筑波▼第11話/小田原▼第12話/行川▼第13話/熱海▼第14話/青木ケ原樹海▼第15話/水戸▼第16話/熱川▼第17話/鬼怒川▼第18話/三保松原▼第19話/草津▼第20話/上田▼第21話/白河▼第22話/松本▼第23話/大井川▼第24話/戸隠▼第25話/富山▼第26話/伊勢▼最終話/神戸▼追跡/ほりのぶゆき全県踏破への道・最終章 沖縄
 
●主な登場人物
旅マン(ある朝目覚めたら、過去の記憶を消され、思いもよらぬ姿と使命を与えられていた改造人間。在来線のみを使っての日帰り旅行の限界に挑戦する)、
ぶるる(旅マンの行く先々で、彼を待ち受ける怪人。本来は旅マンの宿敵なのだが、結果的には仲良し珍道中を繰り広げることに)
 
●その他の登場人物
棒読みおじさん(旅先で旅マンとぶるるに口を出す、謎のおじさん。その正体は…)、中山道子(旅マンの旅のサポート役として造られた“道子さんシリーズ”の一人。時々、旅マンの前に姿を見せる。他にも東海道子、甲州街道子、山陽道子、北海道子などがいる)
 
●あらすじ
東京・下落合。ある男が、知らないうちに“旅マン”に改造されていた。基地からの指令によると、旅マンは週一回、必ず旅に出なければならない。しかも、高速移動は禁止。さらには日帰りをしなくてはいけないらしい。そのうえ、移動距離が前回より短いと旅として認められないという、そんな厳しい条件の旅を強行する目的は? また指令を出している者たちの正体は? 多くの謎を抱えたまま、旅マンは第1回目の目的地・大手町へと出かける(第1話)。
 
●本巻の特徴
その日の深夜0時を過ぎても下落合の基地に戻れないと死んでしまうという、我らがヒーロー・旅マンと、宿敵・ぶるるが、決して新幹線を使わない在来線日帰りの旅を続け、各地のヘンな名所、ヘンな名物を克明にレポートする。初めは大手町、上野、柴又など都内から。そして川越、横浜、筑波、小田原、熱海など関東近県に行動範囲を伸ばし、しまいには松本、富山、伊勢、松島、そして日帰りの限界点となる神戸は三ノ宮まで…。特攻精神で極限を目指す旅マンの運命やいかに!? 連載中、実際に日帰り旅を続けていた作者に盛大なる拍手を! なお単行本は、駅弁風の装丁が目印です。