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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

911事件の追悼のため、サウジアラビア現国王が米大統領に贈った書簡。これが一神教世界の「神義論」か…

と、上の記事を書く際に、リンク先にはないサウジ国王の年齢を調べるためウィキペディアの現サウジ国王の項目をチェックしたら、
「2003年9月11日、アメリ同時多発テロ2周年のとき、当時王太子だったアブドゥッラーはアメリカ合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュ宛に書簡を送っている。その書簡の末尾は次の通りである。」

これが、個人的には興味深いので引用したい。

全能の神は、その英知で、このような災難が起こることを許すことにより、信仰を試されました。しかし、慈悲深い神はまた、私たちがこのような悲劇を素晴らしい業績に変えることができるように、そして人類の衰退の危機を前進の機会へと変えることができるように、信仰によってもたらされた意思と決断を下されました。私はただ、新たなる世界が、あなたの協力とリーダーシップと共に、世界貿易センタービルの瓦礫から現れることを願うばかりです。世界は、自由、平和、繁栄、および調和といった美徳に祝福されています。

なぜ引用したかというと、つまりあれだ、ユダヤ、キリスト、イスラムとつながるセム一神教は、他宗教から数千年ずーっと「全知全能の神様ただ一人がいるのなら、なんでこの世にその慈悲深い神様は災害を、不幸せを、悲しみをもたらすのですか?悪魔の仕業??じゃあ神様は悪魔なんて存在を、なんでおつくりになったんですか?」とツッコまれ続けましたよね。
それに対して言い返すことでここの神学は強くたくましくなっていくのですが、うん、なんだかんだと結局はこういう結論になるんですよね。
 
全能の神は、その英知で、このような災難が起こることを許すことにより、信仰を試されました。

まあ1990年代、阪神タイガースの神様はだいぶ信徒の信仰を試したが、その後、信心深いものには、いいことあったよね。